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平成29年度女子U18日本代表チーム 第1次強化合宿 開催報告

2017年5月11日

「元気の良いジャパン」を引っ張る山本 麻衣キャプテン(桜花学園高校 3年)

インサイドプレイでアピールする石川 愛選手(埼玉栄高校 3年)

 平成29年度バスケットボール女子U18日本代表チームは、5月8日(月)から10日(水)の期間、味の素ナショナルトレーニングセンターにて第1次強化合宿を実施しました。
 女子U18日本代表候補21名を招集し、本年8月に茨城県常陸大宮市で開催される「第25回日・韓・中ジュニア交流競技会」へ向けた強化とともに、選考会が行われました。

 「第25回日・韓・中ジュニア交流競技会」に出場する女子U18日本代表チームを率いる永野 達矢ヘッドコーチは、「女子日本代表の全てのカテゴリーを通して、アジアや世界で結果を出しているスタイルは共通して教えています」と話し、絶対的な武器であるファストブレイクを軸としながら、アンダーカテゴリーで強化を進めているピック&ロールに磨きをかけています。また、短期間の合宿中に教わったことをコート上で表現できるかどうか、さらにそれぞれが持っている能力を出せているかを評価基準として、大会へ向けた選手選考を行なっています。

 昨年の「第23回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会」に2年生ながら出場し、アジア2位となって今年7月に行われる「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2017」の切符を獲得した時のメンバーである藤永 真悠子選手(開志国際高校 3年)と山本 麻衣選手(桜花学園高校 3年)は、今年の女子U18日本代表候補選手に名を連ねています。このチームのキャプテンになった山本選手は、「これまでは先輩たちがやってくれていたように、声を出して引っ張って元気の良いジャパンにしていきたいです」と抱負を語りました。

 石川 愛選手(埼玉栄高校 3年)は昨年大会に出場し、その時は「結構調子が良くて、自分がやるべきことはちゃんとできました」と話し、自信を持って臨んだ今合宿でしたが、周りの選手のレベルの高さに不安を抱いています。しかし、力強く跳躍力あるインサイドプレイを見せており、「リバウンドを積極的に行くことを課題にして臨み、それがちゃんとできたと思います」と持ち味を発揮しながらアピールをしていました。

 「AKATSUKI FIVE」女子日本代表候補選手として第1次強化合宿に招集された竹原 レイラ選手(大阪桐蔭高校 3年)をはじめ、将来有望な選手が今年も多く揃っています。次の進路へ進む高校3年生が大半を占める選手たちに対し、「次のカテゴリーにつなげる部分と今後は日本代表に入ってもらいたい思いがあります」と永野ヘッドコーチらスタッフから日本代表が目指すバスケットスタイルを継承しています。
 アンダーカテゴリーを統括する萩原 美樹子ヘッドコーチも選手たちに自覚を持ってもらえるように、「この世代にとって、上にあるカテゴリーはもう日本代表であり、直結しています。日本の代表として一流の選手になってもらいたいです。技術を教えることはできますが、最高の形で試合に臨むためにもコンディションは個人で管理しなければなりません。誰かに言われなくても、しっかりと自分のことを管理できるのが一流の選手です」と伝えました。

 大会へ向けて、「全勝は当たり前のこと。日本代表としてやるべきことや一人ひとりが日の丸を背負っていることをコートの中で表現していくことが目標です」と永野ヘッドコーチは掲げました。これからインターハイなどの大会が目白押しのため、大会直前まで合宿がありません。選手個々が、各大会を通じてさらに成長して戻って来てくれることを期待しています。

※活動の様子はフォトギャラリーにてご覧ください。