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オーストラリア遠征 アスリート専用ジム

2011年1月7日

 オーストラリア遠征中の女子U-16日本代表は、初日から出会うのを楽しみにしていた早朝の散歩でようやくカンガルーに遭遇。本日は午前中に練習を行い、午後からはアスリート専用ジムでトレーニング。ウェイトは軽めに設定し、正しい動作で筋肉に刺激を与えるトレーニングを行いました。外国人選手と戦うために必要な「スピード」と「パワー」を今のうちから意識させることが目的です。

 その後は再び練習を行いましたが、昨日のACTアカデミーとゲームを経験したせいか、随分チームらしくなってきたと感じます。食事も選手たちはモリモリと食べており、昨日までは「ナン」が人気でしたが、今日は「バンズ」が美味しく、多くの選手が好きなものを挟んだバーガーを作り、楽しんで食べてました。海外遠征では食べることも重要です。

 夜になるとまさに降ってくるような満点の星を見ることができ、選手たちはバスケットだけではなく、海外の地でいろんな体験をしています。明日は、WNBL(オーストラリア女子プロバスケットボールリーグ)の前座ゲームとして再びACTアカデミーと対戦します。