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第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ 5-7位決定戦 vsマレーシア

2011年8月14日

第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ5-7位決定戦。日本は#11西村の連続得点で始まり、得意の速い展開で着実に加点する日本。要所で3Pシュートも決まり、リードを広げる。対するマレーシアは#14、#15のインサイド陣が攻めてくるが、それ以上に日本は#6野口のシュートが高確率に決まり、活躍。さらに#19渡邊らも積極的な攻撃で完全に日本がペースを掌握、終始、リズムよくオフェンスを成立させた日本が98-53の45点差で圧勝。5位決定戦の進出を決めた。

第1ピリオド、日本 #11西村の9連続得点から試合が始まる。マレーシア#15Liのインサイドで対抗するが、開始3分には13-4と日本がリードし、マレーシアはタイムアウト。その後もマレーシアはインサイドから中心のオフェンスを見せるが、日本に厳しいディフェンスで抑える。速攻や、#12野口のジャンプシュートなど、#12伊藤からのアシストで次々と加点。終了と同時に#18富樫がドライブと同時に技ありシュートを決め、27-13で第1ピリオド終了。

第2ピリオドに入っても、日本のシュートは好調。#17橋本のインサイドや、#18富樫の3Pシュートで加点。マレーシアは引き続き内角からの加点を目指す。残り3分から#11西村、#6野口が3Pシュートを立て続けに決める。マレーシアも#9GUGANESWARANが3Pシュート1本を返すが、点差は18点に広がり、48-30で前半終了。

後半開始から日本は#16ショーンのリバウンドからダンクシュート、#6野口のバスケットボールカウントや、タップシュートなどで得点ラッシュ。さらに点差を広げていく。マレーシアも#6CHUNのドライブなど4連続得点で対抗するが、日本は#19渡邊や#6野口が次々と得点し、76-40、勝利を決定づけて第4ピリオドへ。

第4ピリオド、日本の得点ラッシュは止まらない。#6野口の2連続3Pシュート、#17橋本もミドルシュートを決めてさらに畳み掛ける。マレーシアも#12Tianのドライブなどで最後までひたむきに攻めてくるが、日本のリードは圧倒的でそのままタイムアップ98-53で日本が勝利し、日本は5位決定戦進出を決めた。

日本は次戦、5位決定戦で予選ラウンド5位のヨルダンと8月14日15:00から対戦する。