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平成23年度男子日本代表チーム 第16次強化合宿(ドイツ遠征) 第4戦 vs Brose Baskets Bamberg

2011年9月1日

 ハヤブサジャパン 平成23年度バスケットボール男子日本代表チームは、8月20日(土)より第16次強化合宿(ドイツ遠征)を行っている。滞在11日目、ユーロリーグのチャンピオン経験をもつBrose Baskets Bambergと対戦しました。

◇8月30日(火) 21:00~ 
 第4戦 vs Brose Baskets Bamberg

 日本 ● 73-101 ○ Brose Baskets Bamberg
 (29-28,18-19,14-30,12-24)

 第1ピリオド、立ち上がり、日本は#16正中、#11網野、#7石崎のシュートでリズム良く攻めると、FRAPORT SKYLINERSも高確率なな外角のシュート、力強いドライブからのシュートを武器に得点を重ね、互角の戦いを見せる。その後も両チーム一歩も引かない一進一退の攻防が続き、29-28、日本1点リードで終了。

 第2ピリオド、日本は激しいディフェンスで相手のターンオーバーを誘うと、ディフェンスのいい流れから#15竹内(譲)、#7石崎がシュートを沈め、勢いづく。さらには、相手のファウルが嵩み、フリースローから加点していく。だがFRAPORT SKYLINERSも何とかシュートを決め、食らいつく。47-47、同点で前半終了。

 第3ピリオド、FRAPORT SKYLINERSは、序盤から力強いドライブで内外バランスよく攻めると、次々とシュートを沈め、本領を発揮。その後も早いパス回しからの得点を重ね、流れはFRAPORT SKYLINERSへと傾き、一気に突き放しにかかる。一方、日本は#4松井の3Pシュートなどで応戦するが、点差は広がっていく。61-77、このピリオドで16点差をつけられ、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、追い上げたい日本は、ディフェンスで集中力を失くすことなく試合を展開するも、FRAPORT SKYLINERSの力強いインサイドプレイを抑えることが出来ず、思うように点差は縮まらない。その後、日本は#12広瀬のアグレッシブなドライブ、#16正中の積極的なシュートで最後まで諦めずに攻めていく。しかし、相手の内外バランスの良い攻めに翻弄され、点差は縮まらず。前半互角の戦いを見せるも後半一気に突き放され、結局73-101の大差で敗れた。

 次戦は、8月31日(日)18:30(現地時間)より、今遠征最終戦をFRAPORT SKYLINERSと対戦します。