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決戦の地、愛知へ

2009年6月6日

4/9よりスタートした男子日本代表強化合宿も6/6で打ち上げ、いよいよ決戦の地、愛知県へと乗り込みます(6/7(日)愛知県体育館にて日本代表男子チーム激励会参加)。
男子日本代表候補16名は、合宿最終日まで行われた厳しい練習を耐え抜いたことで、モチベーションは高まり自信を持って、6/10(水)から行われる東アジア選手権へ挑みます。
選手たちの東アジア選手権へ向けた意気込みとファンの皆さんへのメッセージをご紹介します。

■折茂武彦選手(レラカムイ北海道)
4月から始まった合宿は長いようで短い期間だったため、なかなか合わせるのは難しかったですけど、今できる最大限の力を持って挑めば、必ず勝てると思っています。今回は目標というよりも、絶対に勝たなければいけない戦いなので、しっかりとチームとして戦っていきたいと思います。
皆さんの声援が選手たちの力になるので、ぜひ応援よろしくお願いします。

■桑原義典選手(東芝ブレイブサンダース)
長い合宿でした。まだメンバー発表はされていませんが、出場したら勝ちに行きます。メンバー全員、休みなく練習をがんばってきました。日本のためにがんばります。
みんなで喜びを分かち合いましょう!

■岡田優介選手(トヨタ自動車アルバルク)
まだメンバーが発表されておらず、自分はギリギリの立場にいると思っていますので、最後まで気が抜けませんが、東アジア選手権ではこれまでやってきたことをコート上で出すだけだと思っています。その中で自分をどう表現できるかを意識しながら、特に気負うことなく、自分の仕事をやるだけです。
日本のため、ファンの皆さんのためにもがんばります。もちろん、自分たちのために、バスケット界全体のためにもがんばっていきますので、大きな声援をよろしくお願いします。

■伊藤俊亮選手(リンク栃木ブレックス)
まずは最終メンバーに残れるようにやってきましたので、ベンチに入れるようにしっかりアピールして、チームの力になれるようにしたいと思います。日本のバスケットボール競技自体の正念場でもあると思いますし、絶対にアジア選手権へ進み、世界バスケの切符を手に入れないといけないと思ってます。そのためにも東アジア選手権は負けるわけにはいきません。ましてや地元である日本開催ですし、JBLのシーズン中もたくさんのファンの皆さんの声援によるホームゲームの力を重々承知していますので、小牧でも日本チームを応援してもらえればと思ってます。ぜひ会場に足を運んでもらって、会場をひとつにしてもらえたらいいなと思っています。

■柏木真介選手(アイシンシーホース)
大会も近づき、モチベーションも徐々に上がってきますし、後はやるだけかなって感じですね。バッシュも(日本代表仕様に)新しくなりましたし、がんばります。
JBLシーズンが終わってから初めての試合となります。アイシンのユニフォームでプレーするのとは違い、今回は日本代表のユニフォールでプレーすることで、いつもとは違うパフォーマンスを見て楽しんでください。そして、いつも以上に応援してくれたらうれしいです。

■五十嵐圭選手
大会までもう時間も無いですけど、この4月から合宿でやってきたことをコートの中でしっかり出せるようにがんばりたいです。日本で代表の試合をするのも久し振りなので、日本の皆さんにぜひ応援して欲しいです。
その先にあるアジア選手権の切符をまずは取らなければいけないですし、しっかりやっていきたいと思っています。