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3×3日本代表チーム 男女揃ってメダル獲得を目指す「FIBA 3×3 アジアカップ2018」へ出発

2018年4月28日

WリーグOGが揃った3x3女子日本代表チーム

3x3男子日本代表に初選出された#1 野呂 竜比人選手

 4月29日(日)〜5月1日(火)の3日間、中国・深セン市にて開催される「FIBA 3×3 アジアカップ2018」へ向け、3×3男女日本代表選手が決まりました。チームはすでに開催地となる中国に到着し、最終調整を行っています。この大会の模様はYouTubeにてLIVE配信される予定です。男子予選は4月29日、女子予選は4月30日よりスタートし、それぞれメダル獲得を目指します。

 男子はこれまでの3×3シーンを支え、数々の国際試合に出場してきたパイオニアたちを選出。女子はいずれもWリーグOGであり、2004年アテネオリンピックを経験した立川 真紗美選手をはじめ日本代表経験者も多く、再び世界への戦いに挑みます。

■FIBA 3×3 アジアカップ2018 日本代表

●スタッフ
オペレーションチーフ 金澤 篤志(公益財団法人日本バスケットボール協会)
アドバイザーコーチ 長谷川 誠(秋田ノーザンハッピネッツ株式会社)
アドバイザリーコーチ 中祖 嘉人(一般社団法人アルボラーダ)
トレーナー 東迎 高善(東迎はりきゅう接骨院)
トレーナー 村木 亮子(JIN整形外科スポーツクリニック)

■3×3男子日本代表選手
#1 野呂 竜比人(Team TOKYO/RBC東京)
#3 小松 昌弘(Team TOKYO/RBC東京)
#7 鈴木 慶太(Team TOKYO/RBC東京)
#91 落合 知也(Team TOKYO)

■3×3女子日本代表選手
#3 石川 麻衣
#9 名木 洋子
#11 前田 有香
#45 立川 真紗美

 3×3の場合、5人制の2点が『1点』に対し、3Pシュートは倍の『2点』。選手選考に伴い、長谷川誠コーチは「シュート力」「スピード」を重視し、2点シュートを確率良く決めることで世界の高さやパワーに対抗していきます。目標は男女とも『メダル獲得』。3×3は2020年東京オリンピックから正式種目となり、男女揃って出場するための本格的な強化がスタートしました。

 3×3は10分間1本勝負、先に21点を決めた方が勝負を決める短期決戦です。ショットクロック(5人制は24秒)は12秒しかないために、めまぐるしく攻守が入れ替わりながら、次々と得点が決まるのが3×3の魅力です。ハーフコートよりも若干狭いために「スペーシングの取り方が難しい」と立川選手は5人制との違いを挙げます。
「5人制ではドリブルをつかない選手でも、3人しかいないのでその必要に迫られたり、オールラウンドなプレイが求められます。また、12秒しかない中で瞬時に判断してゲームを作っていくのが3×3です」
 5人制のオリンピックを経験した立川選手でも難しい部分や新たな発見があることで、3×3に魅了されています。

 試合中はコーチがおらず、指示も出せないために『自己解決型の選手』が求められ、そのためにもコミュニケーションが重要です。今回の男子日本代表メンバーは3×3創設時から長年にわたってともに切磋琢磨してきました。野呂 竜比人選手は、「みんながそれぞれの特長を理解しているので、これまでの代表よりもそこが強みになると思っています」と自信を持っています。過去5年間、数々の国際大会を経験し、何度も日本代表合宿に参加してきた野呂選手ですが、日の丸を背負って大会に出場するのはこのアジアカップが初となります。
「合宿中からずっと気を張っていましたし、代表として周りから見られていることで気を抜くこともできません。その良いプレッシャーを感じながら、やっとスタートラインに立てたので一生懸命がんばってきます」

 5人制では自らも日本代表として世界と戦ってきた長谷川コーチ。「日本全体の課題としてフィジカルの弱さがあります。3×3では体が接触しても5人制ほどファウルが吹かれないので、その課題を克服するためにも有効です。コートが狭いために個人スキルは5人制以上に必要であり、3×3でプレイすることが5人制にも生かせます」と相乗効果でのレベルアップを期待していました。

 強化を担当する金澤 篤志オペレーションチーフは、バスケットボールを一つの家に例え、「その中に5人制と3×3の部屋があり、選手たちは自由に行き来できるようにしたい」と、今後はBリーグやWリーグなどとも協力し、多くの選手が3×3に挑めるよう間口が広がっています。長谷川ヘッドコーチは、「チームの土台作りと3×3のイメージを作っていきたいです。新たなスポーツとして認知させるところからはじめなければなりません。そのためにも日本代表が活躍することで3×3を知ってもらうことができ、競技人口も増えていくと期待しています」と今後3×3の普及も視野に入れています。3×3日本代表の活躍を期待していただくとともに、このチームを通じて3×3の魅力を感じてください。

■FIBA 3×3 アジアカップ2018 大会概要

【日 程】2018(H30)年4月29日(日)〜5月1日(火)
【開催地】中国・深セン市(会場:Nanshan Culture & Sports Center)
【大会サイト】http://www.fiba.basketball/3x3asiacup/2018
【出場国】
<男子>
[プールA]モンゴル、カタール、チャイニーズ・タイペイ
[プールB]中国、キルギスタン、トルクメニスタン
[プールC]日本、ヨルダン、QD1勝者*
[プールD]カザフスタン、ニュージーランド、QD2勝者*
*QD1:スリランカ、韓国、マレーシア、ウズベキスタン、バヌアツ、タイ
*QD2:インドネシア、オーストラリア、イラン、サモア、グアム、香港

<女子>
[プールA]中国、マレーシア、ニュージーランド
[プールB]ヨルダン、インドネシア、QD1勝者*
[プールC]カザフスタン、トルクメニスタン、チャイニーズ・タイペイ
[プールD]日本、イラン、QD2勝者*
*QD1: モンゴル、ウズベキスタン、バヌアツ、香港
*QD2: スリランカ、オーストラリア、タイ、サモア