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平成30年度バスケットボール女子ユニバ―シアード日本代表チーム 第1次強化合宿実施 今週末はWリーグサマーキャンプに参戦

2018年7月9日

昨年、銀メダルを獲得した経験者が多い中、津村 ゆり子選手(左から2番目)がキャプテン就任

ドライブを武器とする永田 萌絵選手は今年からポイントガードにコンバート

 平成30年度バスケットボールユニバーシアード日本代表チームが7月6日(金)〜8日(日)の期間、日立ハイテクノロジーズ体育館にて第1次強化合宿を実施。来年2019年7月にイタリア・ナポリで開催される「第30回ユニバーシアード競技大会」へ向け、日立ハイテク クーガーズに胸を借りながら、実戦形式での強化をスタートさせました。

 大学卒業後にWリーグへ進んだルーキーと現役大学生で構成されたこのチームを率いるのは、佐久本 智ヘッドコーチ。昨年、銀メダルを獲得したチームのアシスタントコーチから昇格。JX-ENEOSサンフラワーズや女子日本代表(第18回アジア競技大会 出場チーム)のアシスタントコーチとして、トム・ホーバスヘッドコーチのスタイルを熟知するコーチです。女子ユニバーシアード日本代表もトップチームのシステムをベースとしつつ、「伸びしろがすごくある選手たちです。こちらが伝えるシステムの中で、どんどん自分たちの力を発揮して欲しいです」と佐久本ヘッドコーチは選手たちのポテンシャルに期待しています。

 昨年、銀メダルを獲得した経験者が5人(津村 ゆり子選手、谷口 二千華選手、田中 真美子選手、中田 珠未選手、藤本 愛妃選手)もいることがこのチームの大きな強みです。その一人である津村選手 (東京羽田ヴィッキーズ)がキャプテンを任されました。「速い展開からどんどん攻めて行くスタイルは女子日本代表と変わりません。女子ユニバーシアード日本代表も、同じく走るバスケットを突き詰めていきたいです」と抱負を語るとともに、目指すは“金メダル”です。

 中田 珠未選手 (早稲田大学 3年)とともに、女子日本代表(第18回アジア競技大会 出場チーム)の候補選手にも選ばれている永田 萌絵選手 (東京医療保健大学 3年)は今年からポイントガードにコンバートしました。「ゲームのコントロールはまだ力不足な部分はありますが、周りの選手たちとコミュニケーションを取って一人ひとりの良いところを生かせるように意識しています」とこのチームを通じて経験を積み重ねていきます。

 今週7月14日(金)よりシーハットおおむら(長崎県大村市)で開催される「Wリーグサマーキャンプ」に出場し、JX-ENEOSサンフラワーズ、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、アイシンAWウィングスと対戦。佐久本ヘッドコーチは「もちろん結果も求めてはいきますが、今合宿で学んだことがしっかり伝わっているという成果を出してくれれば良いです。現時点での課題が見えることで次の合宿に生かすことができます」とサマーキャンプへの目標を掲げました。

 「まだまだ簡単なミスが多く、ボックスアウトが疎かになって簡単にリバウンドを獲られてしまう部分もありました。小さいからこそボックスアウトを徹底し、日本が目指す速い展開に持ち込めるようにしていきたいです」と佐久本ヘッドコーチは続けます。津村キャプテンも「昨年もはじまった頃は、ボックスアウトやリバウンドに対して徹底できていませんでしたが、合宿を重ねるにつれてできていきました。サマキャンを通じて、さらに洗練していけるようにしていきたいです」と実戦を重ねながら成長していきます。

 長崎市立長崎商業高校出身の永田選手にとっては、日の丸を背負って戦う凱旋試合となります。「親や高校時代の監督や友だちも見に来てくれるので、自分が楽しんでプレーしている姿を見せられるようにしたいです」とサマーキャンプを楽しみにしていました。Wリーグの選手たちは、7月14日(土)と15日(日)は女子ユニバーシアード日本代表として、最終日の16日(月・祝)は所属チームで試合に臨みます。サマーキャンプは「観戦無料」です。