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第18回アジア競技大会 5人制と3人制が出場するバスケットボール競技は男子日本代表から8月14日(火)より開幕

2018年8月12日

リーダーシップを発揮し、集中した直前合宿を引っ張る女子日本代表・林咲希選手

佐藤 卓磨選手ら今大会出場メンバーはFIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 Window4に臨むトップチーム入りを目指す

 8月18日(土)から9月2日(日)までインドネシア・ジャカルタにて「第18回アジア競技大会(夏季大会)」が開催されます。競技によっては早々に予選リーグがはじまり、バスケットボール競技も8月14日(火)よりひとあし早く開幕します。男女5人制に加え、今大会よりオリンピック種目でもある男女3×3(3人制)が新たに加わりました(※U24の出場年齢制限あり)。

 勝っても世界へつながる大会ではないため、AKATSUKI FIVE 男女日本代表は若手選手を主としたチーム構成で臨みます。男子日本代表にとっては9月13日(木)にアウェーで行われるカザフスタン戦、そして9月17日(月・祝)は大田区総合体育館にイランを迎える「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 Window4」が迫っており、そのための強化が最優先されます。同じく女子日本代表も、9月22日(土)よりスペイン サンタ・クルス・デ・テネリフェで開幕する「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018」へ向け、それぞれ負けられない戦いに備え、トップチームは合宿や海外遠征を継続します。アジア競技大会に出場する選手たちにとっては、その活躍次第でトップチームに引き上げられるトライアウトでもあるわけです。

 男子日本代表はトップチームとアジア競技大会メンバーをミックスして行われたオセアニア遠征では身長が高く、フィジカルも強いニュージーランド代表やオーストラリアのプロクラブを相手に強化を図ってきました。その成果を今大会で発揮し、FIBA ワールドカップ出場へ向けた日本の戦力になることを大きなモチベーションとし、成長と活躍が期待されます。

 女子日本代表は4月に52名を招集して行われた強化合宿を経て、振り分けられた選手たちです。直前合宿にはトム・ホーバスヘッドコーチが練習を直接指導し、一貫したスタイルでの強化が行われています。女子日本代表はトップチームとともに、このチームもベラルーシやチャイニーズ・タイペイと練習試合を行い、7月にはウィリアム・ジョーンズカップに出場。負けることなく順調に来ていましたが、最後のニュージーランド戦で初黒星を喫しました。「身長が高かったのもありますが、他のチームよりも機動力があり、強かったです。後半からマンツーマンに変わったときに1on1の場面が多くなり、そこで引いてしまった部分があったと感じました」と林咲希選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)は敗れたニュージーランド戦を振り返ります。藪内ヘッドコーチも、「ニュージーランド戦に敗れて悔しい思いをしましたが『次は絶対にがんばろう』と全員が前向きに気持ちを切り替えています。負けたゲームからも学ぶことは多かったので、それを糧に本番であるアジア大会では金メダルを目指してがんばっていきたいです」とこのチームのモットーである“明るく元気に”大会へ臨みます。

 一方、林選手は「このチームは明るいですが、気を引き締めてプレーする時間が続けばもっとよくなります」と感じており、最後の合宿では声を掛け合い、集中力を高めていました。今大会の目標は金メダル獲得であり、アジア3連覇を成し遂げている女子日本代表のプライドを持って戦うことです。FIBA女子ワールドカップに出場するメンバーが参戦すると言われる中国が最大のライバルであり、予選ラウンド2戦目で早くも対戦します(8月17日(金)12:30予定)。トップチームはすでに中国と練習試合を行い、2連勝を挙げました。林選手は「トップチームとも同じ練習をしているので、同じ緊張感を持って臨めば中国にも勝てると思っています」と練習してきたことを自信に変え、勝利を目指します。

 スケジュールが二転三転し、なかなか確定しなかった状況もあり、男子日本代表メンバー選考にも時間を要しました。現時点で決まっている開幕戦は男子5人制が8月14日(火)10:00〜チャイニーズ・タイペイ戦、女子5人制は8月15日(水)16:00〜香港戦が予定されています。3×3は8月21日(火)より開幕するため、これから直前合宿を行い、後を追うように現地へと出発します。

男子5人制 日本代表メンバー
#3 辻 直人 (SG / 川崎ブレイブサンダース)
#4 中村 太地 (PG / 法政大学)
#8 太田 敦也 (C / 三遠ネオフェニックス)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG / サンロッカーズ渋谷)
#13 橋本 拓哉 (PG/SG / 大阪エヴェッサ)
#27 熊谷 尚也 (SF / 大阪エヴェッサ)
#30 今村 佳太 (SF / 新潟アルビレックスBB)
#32 シェーファー アヴィ幸樹 (C / ジョージア工科大学)
#41 佐藤 卓磨 (SF / 滋賀レイクスターズ)
#43 永吉 佑也 (PF / 京都ハンナリーズ)
#65 玉木 祥護 (SF/PF / 筑波大学)
#88 張本 天傑 (SF/PF / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

【予選ラウンド】(※上位2チームが準々決勝へ)
グループA:タイ、モンゴル、インドネシア、韓国
グループB:シリア、イラン
グループC:日本、チャイニーズ・タイペイ(8月14日(火)10:00)、カタール(8月16日(木)18:30)、香港(8月22日(水)16:00)
グループD:カザフスタン、フィリピン、中国

女子5人制 日本代表メンバー
#2 竹原 レイラ (PF / 三菱電機 コアラーズ)
#3 馬瓜 ステファニー (SF / トヨタ自動車アンテロープス)
#9 鈴木 知佳 (C / 日立ハイテク クーガーズ)
#11 篠崎 澪 (SG / 富士通レッドウェーブ)
#15 安間 志織 (PG / トヨタ自動車 アンテロープス)
#22 河村 美幸 (PF / シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#23 永田 萌絵 (PG / 東京医療保健大学)
#27 林 咲希 (SG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
#32 宮崎 早織 (PG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
#33 中田 珠未 (P F/ 早稲田大学)
#45 渡邉 亜弥 (SG / 三菱電機 コアラーズ)
#66 梅沢 カディシャ樹奈 (C / JX-ENEOSサンフラワーズ)

【予選ラウンド】(※上位4チームが準々決勝へ)
グループA:インド、カザフスタン、チャイニーズ・タイペイ、コリア(韓国・北朝鮮合同チーム)、インドネシア
グループB:日本、香港(8月15日(水)16:00)、中国(8月17日(金)12:30)、モンゴル(8月19日(日)12:30)、タイ(8月21日(火)12:30)

男子3人制 日本代表メンバー
#10 保岡 龍斗 (F / 秋田ノーザンハピネッツ)
#14 荒川 颯 (G / 拓殖大学 3年)
#23 杉本 天昇 (G / 日本大学 2年)
#24 松脇 圭志 (F / 日本大学 3年)

【予選ラウンド】(※上位2チームが準々決勝へ)
プールA:中国、スリランカ、インドネシア、タイ、ベトナム
プールB:モンゴル、キルギス共和国、韓国、チャイニーズ・タイペイ、バングラデッシュ
プールC:日本、ネパール(8月21日(火)17:10)、ヨルダン(8月21日(火)18:40)、モルディヴ(8月24日(金)16:00)、カタール(8月24日(金)17:10)
プールD:カザフスタン、トルクメニスタン、マレーシア、イラン、イラク

女子3人制 日本代表メンバー
#4 奥山 理々嘉 (F / 八雲学園高校 3年)
#8 今野 紀花 (F / 聖和学園高校 3年)
#16 栗林 未和 (C / 富士通レッドウェーブ)
#18 宮下 希保 (F / アイシン・エイ・ダブリュ ウィングス)

【予選ラウンド】(※上位2チームが準々決勝へ)
プールA:中国、カタール、マレーシア、ベトナム
プールB:日本、モンゴル(8月22日(水)15:40)、チャイニーズ・タイペイ(8月22日(水)18:00)、ネパール(8月25日(土)20:10)
プールC:イラン、カザフスタン、モルディヴ、タイ
プールD:スリランカ、インドネシア、韓国、シリア

※時間は現地時間(日本時間は+2時間)