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東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 POCARI SWEAT Presents宮城大会/東京大会 第2戦は女子戦 13:00、男子戦 15:30TIPOFF!ハヤブサジャパンと記念写真撮影ができる抽選会実施

2013年6月29日

 男女ハヤブサジャパンが快勝して幕を開けた東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 POCARI SWEAT Presents 宮城大会/東京大会は、本日第2戦がゼビオアリーナ仙台で行われます。

 第1戦は男子日本代表(FIBAランク35位) 86-67 フィリピン代表(FIBAランク45位)、女子代日本表(FIBAランク18位) 105-39 モザンビーク代表(FIBAランク38位)で勝利し、FIBAランク通りの結果となりました。モザンビーク代表は、大差で敗れた結果に涙を見せる選手もおり、第2戦は一矢報いるべく戦ってくることが予想されます。また、今回のフィリピン代表は8月に行われるFIBA ASIA選手権大会に出場するメンバーではないようですが、1on1を仕掛けて独特のリズムを生み出しながら、バスケットボールが国技である意地を見せてくるはず。迎え撃つハヤブサジャパンは、ホームで日本のファンの皆様に強いチームであることを示すためにも、第1戦以上に内容にもこだわって2連勝を目指します。

 女子日本代表チームのキャプテン・#13大神 雄子選手は、「今が本番ではないですし、10月から大事なFIBA ASIA選手権大会がありますので、まだまだ課題があるということは自分たちがもっともっと良くなれることを信じて、7割~8割の状態が9割を越えられるように、リバウンドの本数が30~40本が50本になるように、自分たちで追求して内海ヘッドコーチのバスケットを徹底していきたいです」と、本番へ向けてさらに気を引き締めています。逆に、PGにコンバートされ成長段階である男子日本代表チーム・#6比江島 慎選手は、「最初は消極的になってしまって、ターンオーバーを2回ほどしてしまいました。太田さんなど周りが点数を獲ってくれたことで冷静になることができ、しっかり試合を作れたことは自信につながります。日本らしいディフェンスからブレイクを出すことは自分が起点になって出すこともできました」と少しずつ手応えを実感しながら、男子は8月に行われるFIBA ASIA選手権大会へ向けて完成させていきます。
 なお、記者会見の模様はJBA公式Facebookにて動画でご覧いただけます。

 第2戦の当日券は、開場時間と同じ12:00より、ゼビオアリーナ仙台にて発売します。また会場内では、アシックス「日本代表グッズ」やアンダーアーマー「大会記念グッズ」をご購入いただいた方の中から抽選で、各50名様にハヤブサジャパンと記念写真撮影ができる抽選会があります。アシックス「日本代表グッズ」は女子日本代表チームと、アンダーアーマー「大会記念グッズ」は男子日本代表チームと、それぞれお買い上げいただいた方が記念写真撮影抽選会の対象となります。

 そして、本日の試合も「応援.com」では、USTREAMによるライブストリーミング配信(PC、スマホのみ)を行います。さらにスマホでは「バスケットボール日本代表選手名鑑」より、各選手ごとに応援ボタンがあります。それを押していただくとポイント換算されていきます。6月29日(土)午前8時現在、トップは男子「辻 直人選手(17,127ポイント)」女子「森 ムチャ選手(29,577ポイント)」。試合前や観戦中に期待する選手や応援する選手の「応援する」ボタンを押してご参加ください。

 6月30日(日)13:00~@国立代々木競技場第2体育館に行われる最終戦の前売チケットは好評発売中です。すでに売り切れていたり、残り少なくなっている席種もありますので、ご購入はお早めに!