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平成26年度女子U-18日本代表チーム 第2次強化合宿(フランス遠征) 第2戦結果報告

2014年8月28日

 第22回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会に向けて、第2次強化合宿(フランス遠征)を開催している平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チームは、遠征3日目、第1戦に続き、Tango Bourgesのジュニアチームと対戦しました。
 つきましては、下記のとおりお知らせいたします。

■平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チーム
 第2次強化合宿(フランス遠征) 試合結果

■GAME2 vs Tango Bourges
 8/27(水) 17:30~ 会場:Tango Bourges Basket Training Center
 女子U-18日本代表 ○ 79-37 ● Tango Bourges
 (28-6, 18-7, 11-14, 19-13)

 第1ピリオド、日本のスタートは、第1戦同様に#5加藤、#7赤穂(さ)、#9曽我部、#15西岡、#16高田。両チームともにマンツーマンディフェンスで試合に入る。開始早々、日本は激しいディフェンスを見せ、相手に得点を与えない。するとリバウンドからブレイク、さらに#7赤穂のインサイド、#5加藤のドライブイン、#16高田の3Pシュートと得点を量産し、15-0と好スタートを切る。Tango Bourgesはたまらずタイムアウトを要求。しかし流れは変わらず、交代して入った#10三木や#8篠原の3Pシュートで、さらにリードを伸ばし、28-6で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、第1ピリオド同様、日本は激しいディフェンスで相手に得点を与えない。オフェンスでは#18梅沢のゴール下から#9曽我部の3Pシュートが決まり、36-8と大きくリードを広げていく。その後、日本は1年生選手を送り込み、身体の強い相手に対して果敢に攻め込む。前半を終え、46-13と30点差をつけて後半へ。

 第3ピリオド、日本はメンバーを戻し、ディフェンスから流れを掴む。すると機動力が増し、ディフェンスからブレイクで本来のスタイルで、相手を圧倒する。相手チームはタイムアウトを取るが、なかなか持ち味のインサイドを生かせない中、ドライブや3Pシュートで応戦する。60-24、日本の勢いは止まらず、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本は1年生メンバーでゲームに入る。追い上げる相手に対し、日本は疲れが見えはじめ、得点が伸び悩む。その後も我慢の時間帯が続くが、序盤からのリードを保ち、最終的に79-37で大勝した。

 女子U-18日本代表チームは、激しいディフェンスから得意のブレイクとシュート力で相手を圧倒。次戦は、8月29日(金)に、U-20 Vileneuve d’ascqと対戦する。

※主な得点者
#10 三木 里紗 選手 13点
#5 加藤 優希 選手 10点
#7 赤穂 さくら 選手 10点

■平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チーム
 第2次強化合宿(フランス遠征) スケジュール

日 程:2014(H26)年8月24日(日)~9月3日(水)
    ※出発日:8月25日(月)
渡航地:フランス・パリ

[GAME1] 8/26(火) ○ 67-57 vs Tango Bourges
[GAME2] 8/27(水) ○ 79-37 vs Tango Bourges
[GAME3] 8/29(金) vs U-20 Vileneuve d’ascq
[GAME4] 8/30(土) vs Wasquehal
[GAME5] 9/1 (月) vs Lille Metropole