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第23回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会 最終日 中国の3連覇で閉幕 -日本はフィリピンに延長の末105-113で惨敗、最終結果6位-

2014年8月29日

チームを引っ張り、アシスト総数1位となったキャプテン#4津山選手の登場

3ポイント決定総数1位となった#15三上選手


 8月19日(火)から8月28日(木)の期間、カタール・ドーハにおいて開催された「第23回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会」が29日(木)終了しました。
 今大会上位3チームに与えられる「第12回FIBA U-19男子バスケットボール世界選手権大会(2015年/ギリシャ)」の出場権は、中国・イラン・韓国が手にしました。

■第23回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会 最終順位
優勝 中国
2位 イラン
3位 韓国
4位 チャイニーズ・タイペイ
5位 フィリピン
6位 日本
7位 マレーシア
8位 カザフスタン
9位 カタール
10位 ヨルダン
11位 ホンコン・チャイナ
12位 クウェート

男子U-18日本代表チームは、大会最終日5位-6位決定戦をフィリピン戦と対戦。序盤から一進一退の攻防が続き、日本が先行し少しリード広げるとフィリピンが追いあげる。そんなゲーム展開の中迎えた第4ピリオドは、特に残り1分を切ってから、選手はコートで激しい攻防を、スタッフはタイムアウトで緊迫した駆け引きを繰り広げました。延長戦にもつれ込んだものの、最後はリバウンドの数が物語るように、セカンドチャンスを得点につなげたフィリピンにリードを許し105-113で試合終了。

これまでやってきたことの集大成でもあり、多くの方々への感謝の気持ちなどを胸に臨んだラストゲーム。スタッフ・選手一同ひたむきに一生懸命取り組みました。男子U-18日本代表チームの結果は6位。勝ったゲームからも負けたゲームからも得たものが多くあり、この経験を次へのステップに生かしまた次へ進んでいきます。たくさんの皆様から応援をいただき本当にありがとうございました。

■8/28(木) 13:00(日本時間 19:00)~
日本(6位) ● 105-113 ○ フィリピン(5位)
(25-24 , 24-22 , 24-19 , 20-28 , 12-20)

※主な得点者
#8 内田 旦人 選手 36点(3Pシュート2本)
#4 津山 尚大 選手 34点(3Pシュート5本)

■個人記録
 #4 津山 尚大 選手 アシスト総数 46本 1位
 #15 三上 侑希 選手 3ポイント決定総数 34本 1位