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FIBA U17ワールドカップ[9-16位決定戦]日本66-80アルゼンチン:幸先良いスタートを切るも逆転されて5連敗

2022年7月8日

アルゼンチンの攻撃を阻止する男子U17日本代表

タイムアウト中のベンチ

 「FIBA U17ワールドカップ」でベスト8進出を阻まれた日本は9-16位決定戦にまわり、アルゼンチンと対戦。第1クォーターから27-19とリードし、幸先の良いスタートを切りました。しかし、第2クォーターに逆転されると追いかける展開に変わります。後半は一度もリードを奪えないままアルゼンチンに引き離され、66-80で敗れました。明日7月9日(土)はカナダvsレバノンの敗者と13-16位決定戦に臨みます。

 最終的に上回れましたが、リバウンド数は33-36で互角。シュート成功率は49%と約半分を決めました。崎濱 秀斗選手(福岡第一高等学校2年)は13点 / 11アシストのダブルダブルの活躍とともに7本のスティールを決め、素晴らしい数字を残しています。一方で、ターンオーバーが22本と多く、ミスから29失点しているのが悔やまれます。

 明日は6戦目であり、疲れも出てくるとは思います。残りあと2試合でなんとか勝利し、笑顔を見せてもらうためにも、ミスを減らして走るしかありません。