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第17回アジア競技大会 男女ともに準決勝の日韓戦。メダル獲得へ向け、女子は17:30、男子は19:45よりティップオフ

2014年10月1日

チームワークで20年振りのメダル獲得を目指す男子日本代表チーム

シュートレンジ広く活躍する#9牛田 悠理選手


 「第17回アジア競技大会 バスケットボール競技」は第12日目。2日間の休息日期間中も、しっかり対策を練って練習を重ねてきたハヤブサジャパン 男女日本代表チーム。日本代表選手団が活用できるママルチサポートハウスのおかげで心身ともにリフレッシュすることもでき、コンディションを整えることができました。本日10月1日(水)、両チームとも準決勝を迎え、男女ともに韓国と対戦します。

 組み合わせが決まった時から、この準決勝・韓国戦を想定し、強化を進めてきたハヤブサジャパン 女子日本代表チーム。#9牛田 悠理選手は、「韓国戦を意識してこれまで練習を積んできました。止める部分は止める、自分たちが攻めるところは攻める、これまでやってきたことをしっかりコートで出せるようにするだけです」と意気込みを語ります。

 同時期にFIBA女子世界選手権が行われていますが、地元開催とあり、韓国はアジア競技大会にベストメンバーを集めています。「(韓国はベテランも多く)相手の上手さに対し、こちらの若さがどう対抗していけるかが鍵だと思っています。もしかすると、うまくかわされて早い段階で対応されてしまうかもしれませんし、逆にこちらの勢いが勝るかもしれません。どちらにしても、良い状況を少しでも出してあげられるように、選手たちを導いていきたいです」と一色 建志ヘッドコーチは言います。韓国戦は多くの観客がアリーナを埋めています。反面、「地元開催で登場するプレッシャーもあるはずです。それがどう出るか。日本の選手たちにそれは全くないので、うまくコントロールできたら良いと思っています」とも話しており、リラックスした状態で練習の成果を発揮し、決勝進出を目指します。

 女子日本代表チームは過去2大会において銅メダル、決勝に勝ち進んだのは1998年バンコク大会(タイ)まで遡り、その時は見事に金メダルを獲得。悔しい銅メダルが続いており、16年振りの決勝進出に向けて大一番を迎えます。

 2大会連続ベスト4を決めたハヤブサジャパン 男子日本代表チームも韓国と対戦。チームが始動したばかりの6月に韓国遠征を行い、初戦は56-89で完敗でしたが、2戦目は68-65で勝利を挙げています。しかし、「まだまだ韓国から学ぶことはたくさんあります」と、長谷川 健志ヘッドコーチが言うとおり、FIBAワールドカップ出場国である韓国は格上の相手であることに変わりはありません。

 ベスト4まで勝ち進んだチームの成長ぶりをキャプテンの#4石崎 巧選手はこう話しています。「選手一人ひとりが調子が良い時も悪い時も、自分の力を出すということに全力を傾けてくれています。もともと力のある選手ですから、戦術の部分でうまくいかなくても、コートの中で我慢してそれぞれがアジャストすることができているというのは、メインで出てる5人は良くできています。選手同士のコート内での意思疎通やコミュニケーションが、声を掛け合うだけではなく、プレイでのコミュニケーションがうまく取れているのだと思います」。相手を崩すコンビプレイがスムーズに出せるようになってきています。

 目標としていたベスト4進出を決め、ひとつの結果を残しました。しかし石崎選手は、「もちろん準決勝に行けたことはうれしいですし、手応えは感じています。でも、まだ結果を残した実感はありません。もう一つ勝って、さらに上に行かないと実感は沸きません」と話しています。大会前も、出場するからにはどんな大会であれ、優勝を目指すと話していた石崎選手。「韓国の試合を観る限りではそこまで調子が上がってるというわけではないでしょうし、僕らも何とか相手の弱点を突くなどうまく対策を立てて、勝機を見出していきたいです」

 最後に男子日本代表チームがメダルを獲得したのは、20年前(1994年広島大会/銅メダル)。決勝へ進んだのは52年前となる1962年、第4回ジャカルタ大会(インドネシア/銀メダル)であり、アジア競技大会を制したことはありません。歴史に名を刻む戦いが始まります。

 準決勝ダブル日韓戦は、本日、10月1日(水)、女子日本代表チームがHwaseong Sports Complex Gymnasiumにて17:30より、男子日本代表チームはSamsan World Gymnasiumにて19:45からそれぞれ行われます。アジア競技大会も残る2試合。メダル獲得へ向け、ご声援をよろしくお願いいたします。