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当協会 (JBA) における新型コロナウイルス感染者の発生について

2020年8月10日

 公益財団法人日本バスケットボール協会 (東京都文京区、会長:三屋裕子 以下「JBA」) にて、勤務する職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたので以下のとおり、お知らせいたします。

 
■ 陽性反応を受けた職員の経過・症状

 日 付  事 象
 〇2020年6月1日
– 現在
 検温を毎日行い、37.0℃を上回ることなく平熱を保つ
 期間中、一般的な新型コロナウイルス感染症の症状は見受けられず
 〇2020年8月8日
15時頃
 PCR 検査を JBA オフィスにて受検
 〇2020年8月9日
20時頃
 陽性反応の判定報告を受ける
 〇2020年8月10日
9時頃
 保健所より PCR 検査の検査日より10日間の療養するよう指導を受ける
 〇現 在  発熱、咳、味覚障害などの症状はなし



 当協会では、本件を受けて、当該職員が立ち入った JBA オフィスの消毒作業を本日 8 月10日に実施いたしました。なお、JBA および JBA と同じオフィスフロアを利用している B.LEAGUE 並びに WJBL では2020年 2 月20日より原則リモートワークにて業務を行い、毎日の検温と行動管理の指示を行っておりました。

 今回の PCR 検査は2020年 8 月16日 (日) 開催予定の「BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE」にて、会場で大会運営に関わるスタッフ、参加選手、チームスタッフを対象に数日に分けて実施したもので、当該職員は本検査で陽性判定が出たものになります。
 現在、保健所と相談しながら、本人の行動履歴を参照し濃厚接触者の特定を行うなど、指導に基づき適切な対応を進めております。