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沖縄アリーナ落成に寄せて (JBA三屋裕子会長コメント)

2021年3月28日

 当協会 (JBA) 会長の三屋裕子が、本日落成式が執り行われました沖縄アリーナ (沖縄県沖縄市) についてコメントいたしましたので、お知らせいたします。

***以下、三屋裕子会長コメント***

 かねてより沖縄県沖縄市に建設中であった沖縄アリーナが、本日落成を迎えました。私自身も落成式に出席させていただきましたが、素晴らしいアリーナを目の当たりにして感動ひとしおです。あらためまして、沖縄アリーナの完工、おめでとうございます。また、関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。
 同アリーナは、日本には数少ない多目的アリーナとして、バスケットボールをはじめとする各種スポーツのほか、エンターテインメント、そして何より地域の皆様の地域拠点として、今後さまざまなシーンで存在感を放っていくことになるものと思います。
 バスケットボールに関して言えば、B.LEAGUE のトップチームの一つ、琉球ゴールデンキングスのホームアリーナとして、多くのバスケットボールファンの皆様を楽しませる舞台となります。また、2023年に開催される「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の試合会場として、世界中から多くの方々をお迎えすることも決まっています。私ども日本バスケットボール協会が掲げる 「バスケで日本を元気に」 の理念の下、現在当協会と B.LEAGUE が推進するアリーナ構想のトップランナーとして、その有用性・汎用性の高さを発揮し、さらにはその魅力を発信し続けていただけるものと期待するばかりです。
 実際のバスケットボールのゲームを通じ、沖縄アリーナの素晴らしさを体感させていただける日を楽しみにしています。
                                        2021年 3 月28日
                              公益財団法人日本バスケットボール協会
                                         会長 三屋 裕子