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2020年オリンピック・パラリンピック 東京招致活動報告

2013年3月7日

 2020年夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の招致を目指す日本・東京では、3月4日(月)から4日間の日程で、国際オリンピック委員会(IOC) 評価委員会による公式訪問が行われました。

 公式日程の第1日目の3月4日(月)には、選手村や各競技会場の視察があり、バスケットボール競技会場の視察も実施されました。当協会からは樋口 隆之専務理事、そして第1回ユースオリンピック競技大会(2011/シンガポール)に出場した長岡 萌映子選手(富士通 レッドウェーブ)が出席。国際バスケットボール連盟(FIBA)の事務総長であり、国際オリンピック委員会(IOC) 評価委員会メンバーのパトリック・バウマン氏をお出迎えしました。

 また、選手村、およびバスケットボール会場が新設される夢の島公園/ユース・プラザでは、日本体育大学男女バスケットボール部、日本女子体育大学他、大勢のバスケットボール関係者が集まり、IOC評価委員会を歓迎し、オリンピック・パラリンピックを心から待ち望んでいることを強くアピールしました。

 2020年夏季のオリンピック・パラリンピック競技大会には、日本・東京の他に、トルコ・イスタンブール、スペイン・マドリードが立候補しており、今年の9月7日に開催都市が決定します。
 スローガンは“Discover Tomorrow-未来(あした)をつかもう”です。2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致実現へ向け、皆さんのご協力をお願いいたします。