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JX-ENEOSサンフラワーズ 渡嘉敷 来夢選手がWNBA・シアトルストームと契約

2015年4月6日

世界最高峰の舞台・WNBAに参戦する渡嘉敷 来夢選手

 本日、JX-ENEOSサンフラワーズの渡嘉敷 来夢選手がWNBA(アメリカ女子プロバスケットボールリーグ)のシアトル・ストームとプレイヤー契約を結んだことが、所属するJX日鉱日石エネルギー株式会社より発表されました。
 これにより、萩原 美樹子さん、大神 雄子選手に続いて、3人目のWNBAプレイヤーになります。

 今後、渡嘉敷選手は5月7日頃に渡米し、同17日にチームに合流、6月6日にWNBAの開幕を迎えます。その後、9月中旬のシーズン閉幕後は日本に帰国し、JX-ENEOSサンフラワーズの一員として、Wリーグにも参戦する予定です。
 また、日本代表としてリオデジャネイロオリンピック予選に出場する場合の日本代表活動への参加については、すでにシアトルストームと合意に至っている旨も、併せて発表されました。

 
■渡嘉敷 来夢選手コメント(要旨抜粋)
「この度、WNBAのシアトルストームとプレイヤー契約を結び、2015年シーズン、WNBAに参戦することになりましたことを、皆様にご報告いたします。
 私は昨年のFIBA女子世界選手権に出場し、世界のレベルを痛感する一方で、自分はもっとうまくなれると確信しました。技術的にも精神的にも世界で通用するプレイヤーになるべく、今回WNBAに行くことにしました。参戦することだけで満足するのではなく、私の武器であるスピードを生かして思う存分戦い、そして活躍したいと思います。それが所属チームにも日本代表にとってもプラスになることだと思います。
 快く私を送り出してくださるチームや会社の皆様、そしていつもご声援をいただけるファンの皆様の期待に応えらえるよう、精一杯頑張ってきます」