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ニュース

平成24年度全国バスケットボールコーチクリニック【九州会場】開催報告

2012年7月23日

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 7月12日(木)から7月14日(土)にかけて熊本や九州北部を中心にして集中豪雨があり、甚大な被害をもたらしました。7月14日(土)は九州自動車道や九州新幹線などの交通網が寸断され、今回のコーチクリニックに申し込みをしながら参加することができなかった方々もいらっしゃると思います。集中豪雨の被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
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 平成24年7月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり、鹿児島県薩摩川内市にて「平成24年度全国バスケットボールコーチクリニック【九州会場】」を開催しました。集中豪雨によって交通網が寸断されたため、7月14日(土)は予定時刻より30分遅らせて13時30分に開会しました。開会にあたり、今回の集中豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。

 7月14日(土)の第1部では、星澤純一氏が「ビジョンを重視したドリル(弱者のための)」というテーマで、ビジョンを中心にしながら非常にポピュラーなドリルに対してどのように取り組むべきかということについて実技指導が行われました。第2部では、佐藤久夫氏が「センタープレイに関連したスキル」というテーマで、日本においてセンタープレイヤーを育てるコーチの必要性、センタープレイヤーの基本的な技術やコンビプレイなどについて実技指導が行われました。

 7月15日(日)の第1部では、東海林祐子氏が「スポーツを通した人づくり~ライフスキルプログラム~」をテーマに、自身の指導体験を踏まえながら、真のアスリートを育成する方法やコーチ自身のライフスキルを身につける方法などについて話していただきました。選手に求める理想の姿を考える簡単グループワークもあり、「聞く」だけでなく「考える」機会も提供いただきました。第2部では、佐藤久夫氏、星澤純一氏、東海林祐子氏による対談が行われました。テーマは「コーチとライフスキル」、具体的には選手を人として成長させることと勝つことの両立を目指して、それぞれ指導者の方がどんな指導をしているのかについて意見が交わされました。男女の指導の違い、育成年代におけて学校教育以外のところで指導することの難しさ、育成年代における保護者への対応などについて、フロアの意見も聞きながら熱い議論が交わされました。

 お集まりいただいた受講者の皆さん、また開催にあたってご協力いただいた地元関係者・スタッフの皆さん、ありがとうございました。

 JBAでは、これからも日本のバスケットボール指導者の資質と指導力の向上につながる、指導者養成事業を展開していきたいと考えております。今後とも皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。