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第11回FIBA U-19女子世界選手権大会に関するFIBAからの通知について

2015年3月19日

 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は、昨年11月26日より国際バスケットボール連盟(FIBA)の制裁により国際活動の資格を停止されております。この度、今夏7月にロシアで開催される「第11回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会」に関しまして、3月17日付にてFIBAパトリック・バウマン事務総長より通知を受けましたので、ご報告いたします。
 通知内容は以下の通りです。

■FIBAからの通知内容
・3月12~13日にFIBA本部にてエクゼクティブコミッティー会議を開催した。
・その会議において、女子日本代表の第11回FIBA U-19女子世界選手権大会への参加を認めないことを決定した。
・同時に、他のアジアでの大会の締め切りを、日本の代表チームの夏季の大会への参加の可能性を維持するために、6月20日に延長することを決定した。

 この度のFIBAの決定は非常に残念ではありますが、JBAはそれを真摯に受け止めるとともに、対象となる女子選手たちに対しては特に、このような事態を招いたことについて、お詫びいたします。

 制裁の解除に向けては、現在JAPAN 2024 TASKFORCEの活動が進んでおります。JBAといたしましては、JAPAN 2024 TASKFORCEの方針を受け入れ、6月の制裁解除に向けてより一層努力してまいります。

 重ねて選手の皆様をはじめ、すべての関係者の方々にお詫びいたします。
 今後とも引き続き当協会へのご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。