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第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 ファイナルラウンド 組み合わせ発表

2017年11月30日

本日都内にて、ファイナルラウンドの組み合わせ抽選会を実施!

 当協会(JBA)では、現在、「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」を開催しております。本大会は、日本バスケットボール界の「真の日本一」を決定する最高権威の大会として、昨年度までの「天皇杯・皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)」から名称、大会方式を変更して実施しており、約半年にわたるトーナメント戦が繰り広げられます。
 本日都内にて、明年1月4日(木)~7日(日)に、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)において開催いたします、「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(男女準々決勝~決勝)の組み合わせ抽選会を実施し、男女組み合わせが決定しました。
 つきましては、下記の通りお知らせいたします。

 
■第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会
 ファイナルラウンド 開催概要

【開催期日】
2018(H30)年1月4日(木)~7日(日)

【会場】
さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)
(所在地:〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心8番地)

【出場チーム】
男子:8チーム、女子:8チーム
※3次ラウンドを勝ち上がった男女各8チーム

【組み合わせ表】
http://zennihon2017-18.japanbasketball.jp/tournament_final

 
【登壇者コメント】
■男子スペシャルゲスト  佐古 賢一

 改めてトーナメント表を見た感想ですが、面白いゲームが続くのではないかと思います。特に準々決勝の見どころとしては、やはりディフェンディングチャンピオンの千葉ジェッツが昨季Bリーグチャンピオンの栃木ブレックスと1戦目で対戦するところでしょう。今季のBリーグでは、栃木ブレックスの調子がいまひとつ上がっていないようですが、天皇杯に合わせてどこまで上げてくるかが、個人的には非常に楽しみです。また、トーナメント表の右側ブロックはどこが勝ち上がってきても面白い組み合わせになったと思います。
 天皇杯のようなトーナメント戦は、1回戦で負けても決勝で負けても、経験上、敗戦チームの心境としては大きく変わらないものです。各チーム優勝を狙っているわけで、すべて勝つつもりで臨むには面白い組み合わせになったと思います。

■女子スペシャルゲスト  永田 睦子
 まず全体としては、トーナメント表左側ブロックに、現状でWリーグ1位であるJX-ENEOSサンフラワーズと2位のトヨタ自動車アンテロープスが入ったところだと思います。これまでの成績から考えれば、順当にいけば、この両チームが準決勝で激突することになる可能性が高いでしょうが、その戦いぶりがとても楽しみです。また、それを破るチームが出てくることにも期待したいですね。一方、トーナメント表の右側ブロックに関しては、どこが勝ち上がってきてもおかしくない、いい組み合わせになったと思います。
 最終的には、やはり近年連覇を続けている(皇后杯4連覇中の)JX-ENEOSサンフラワーズが優勝候補の中心となることは間違いないと思いますが、トーナメントは一発勝負なので、油断はできません。どのチームにもチャンスがあるわけですから、各チームの奮闘に期待したいと思います。

 
【ファイナルラウンドに関するお知らせ】
※ファイナルラウンドは全日程、有料試合となります。チケット販売概要は近日中にご案内いたします。
※今大会の取材申請は事前申請制となります。近日中にJBA発信のプレスリリースにてご案内いたします。