公益財団法人日本バスケットボール協会

　FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本組織委員会においては、憲仁親王妃久子殿下を FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本大会（沖縄アリーナ：沖縄県沖縄市）の名誉総裁に 推戴申し上げ、この度、ご就任いただくこととなりました。

　スポーツ全般に造詣が深い妃殿下のご就任によって17年ぶりに日本で開催されるバスケットボールの ワールドカップが世界から更なる注目を浴び、大会の発展に繋がる事が期待されます。

　妃殿下の名誉総裁ご就任を受けました三屋裕子日本組織委員会会長の談話は以下のとおりです。

【三屋裕子（FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本組織委員会会長）】
　「このたび、憲仁親王妃久子殿下におかれましては、FIBAバスケットボールワールドカップ2023 日本大会の名誉総裁にご就任いただき厚く御礼申し上げます。フィリピン、日本、インドネシアの 3か国で共催する本大会に対し、内外の理解と協力を一層進める上で大変意義深く、 準備に携わるすべての関係者にとりまして大変光栄であり、励みになるものでございます。
　バスケットボールを通じて日本社会に元気を届け、次世代を担う子どもたちに夢と希望を与えることを 目標に、本組織委員会といたしましても引き続き大会の準備を精力的に進めてまいりますので、 今後とも皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。」