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女子U16日本代表:第1次強化合宿 開催報告「ポストプレーだけでなく、外からのドライブや合わせのプレーに挑戦」森美麗選手

2019年5月10日

ニュージーランド遠征を経験し、プレーの幅を広げる森美麗選手

体格差の違いを体験したことで意識を変えて取り組む斎藤風香選手

 今年度開催予定の 「FIBA U16 女子アジア選手権大会」(日程・開催地未定)へ向け、2019年度バスケットボール女子U16日本代表チームは、5月7日(火)から9日(木)の期間、味の素ナショナルトレーニングセンターにて第1次強化合宿を実施。4月に行ったニュージーランド遠征での課題をもとに、さらなる強化を進めています。

 2勝1敗で終えたニュージーランド遠征では、「ファストブレイクは非常に速いですし、ドライブからオフェンスを作る日本らしさは出せました」と萩原美樹子ヘッドコーチはまず成果を挙げます。一方、課題点として、「例えば、海外のチームはピックを使って来るケースが多く、それに対するディフェンスの反応やトランディションディフェンスはまだできずに失点した場面が多かったです」

 課題を克服するため、練習を止めながらこと細かに説明していきます。ニュージーランド遠征で実体験してきたことで、選手たちも何が足りなかったを把握しており、一緒に考えながらより良い方向へ向かっています。今合宿では同時期に開催されていた女子U18日本代表チームとスクリメージを行い、実践を踏まえて課題克服に努めました。

 179cmの森美麗選手 (八王子市立第一中学校2年) は、「中学生同士の試合でブロックされることはないですが、ニュージーランド遠征ではブロックされました。体の当たりが強かったことを実感しました」と国内ではない経験をしてきました。「ポストプレーだけでなく、外からのドライブや合わせのプレーに挑戦し、1on1からシュートを決めることもできました」と国際試合での戦い方を身につけています。

  ポイントガードの斎藤風香選手 (精華女子高校1年) は、はじめての国際試合に「日本との体格の違いや身長も違うので、最初は圧倒されました」。相手ではなく、まずは自分たちが目指すスタイルを確立することに注力したことで、落ち着いてプレーできるようになりました。ニュージーランド遠征を経て、「身長がない分、相手との接触プレーに負けないように日頃から鍛えています。自分の持ち味のドライブで相手を引き寄せてからキックアウトをして仲間に得点をさせたり、ディフェンス面では小さい分、相手の嫌がることをどんどん仕掛けていきたいです」と意識を変えて取り組んでいます。

 詳細が決まっていない「FIBA U16 女子アジア選手権大会」ですが、いつでも臨めるように今後も定期的に強化合宿は続きます。