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第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州) 平成27年度女子ユニバーシアード日本代表チーム スウェーデンに20点差をつけて快勝し、白星発進

2015年7月5日

積極的にリバウンドに絡んだ#7小菅 由香選手が相手のミスを誘う

ベンチスタートながら19得点を挙げた#6近藤 楓選手がチームに勢いをもたらせた

 男子に続き、平成27年度バスケットボール女子ユニバーシアード日本代表チームが本日7月5日(日)に開幕戦を迎えました。初戦の相手は平均身長で8cmも高いスウェーデン。この日のためにアジアチャンピオンである女子日本代表に胸を借り、現地に入ってからはオーストラリア代表とスクリメージをして準備してきた女子ユニバーシアード日本代表チーム。練習の成果を大事な初戦でしっかりと発揮し、スウェーデンを71-51と20点差をつけて下し、最高の形でスタートすることができました。

 萩原 美樹子ヘッドコーチは、「インサイドやピック&ロールに対する守り方をしっかり選手たちがやってくれたこと」を勝因に挙げました。シックスマンとしてチームに良い勢いを与える活躍をした#6近藤 楓選手(トヨタ自動車 アンテロープス)は、相手のゾーンディフェンスに対し効果的な3Pシュートを沈め、チームハイとなる19得点。「ディフェンスはみんなでプレッシャーをかけていたことで相手のミスが多くなり、自分たちの流れに持っていくことができました」と話すように、ディフェンスを頑張ったことで勝利を引き寄せることができたわけです。

 大会前、萩原ヘッドコーチは「リバウンドがカギになる」と話していました。この試合のリバウンド総数は、スウェーデンの41本に対し、日本は37本とほぼ互角。10リバウンドを挙げた#7小菅 由香選手(三菱電機 コアラーズ)は、「日本代表と2回目のスクリメージをした時、リバウンドを絡みにいったところ競る試合ができました。それを実感したことで、取れなくてもリバウンドに行く意識が大事だということが確信になり、この試合につながりました」と言います。萩原ヘッドコーチも、「女子日本代表と行なったスクリメージが大きかった」と感謝しており、それをきっかけにチームを大きく成長させてくれました。

 女子の試合前には男子ユニバーシアード日本代表チームの第2戦、チャイニーズ・タイペイ戦が行われ、76-61で初勝利を挙げました。昨日の悔しさを引きずることなく、逆にチームワークが冴えたプレイが多く見られました。3本のダンクシュートを決めた#6馬場 雄大選手(筑波大学 2年)の16点を筆頭に、#43永吉 佑也選手が14点、#11野本 建吾選手が12点、#3晴山 ケビン選手が10点と東芝ブレイブサンダース神奈川の3選手も二桁得点を挙げ、それ以外の選手も持ち味を発揮しています。この勝利をきっかけに、さらに調子を上げていくことを期待しましょう。

 本日は男女両チームとも白星を飾り、全員出場を果たしています。明日、7月6日(月)は女子のみ試合が行われ、本日メキシコから勝利を挙げているロシアと対戦します。萩原ヘッドコーチにロシアの印象を伺ったところ、「スウェーデンの方が高さはあるのですが、ロシアには上手さがあります」と仰っており、予選ラウンドの山場を迎えます。男子は休息日となり、7月7日(火)には現在1勝1敗で並ぶオーストラリアと対戦します。なお、今後の試合経過や速報は大会オフィシャルサイト(英語)をご覧ください。