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女子日本代表:中国遠征へ出発「FIBA女子アジアカップへ向け、これからが勝負」トム・ホーバスヘッドコーチ

2019年8月14日

3Pシュートの精度も高まっている谷村里佳選手

完全復帰した渡嘉敷来夢選手

 8月13日(火)より中国遠征へ出発したAKATSUKI FIVE女子日本代表チームは、西晶で開催される「2019 Women’s International Basketball Championship」に出場します。開催国の中国(FIBAランキング7位)をはじめ、プエルトリコ(同22位)、ギリシャ(同23位)と日本(同10位)の4チームによる対抗戦。いずれも昨年のFIBA女子ワールドカップの出場国です。

 中国遠征から帰国後、そのまま8月24日(土)と25日(日)にさいたまスーパーアリーナで行われる「バスケットボール日本代表国際試合 三井不動産カップ2019 (埼玉大会)」へ臨みます。チャイニーズ・タイペイとの2戦を含めた実戦強化であり、9月24日(火)よりインド・バンガロールで開幕する「FIBA 女子アジアカップ2019」のメンバー選考も担っています。

 トム・ホーバスヘッドコーチは「これからが勝負」と話すとおり、4連覇が懸かるFIBA女子アジアカップへ向けて最強チームを作っていきます。渡嘉敷来夢選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)が復帰した女子日本代表がどれほどパワーアップするのか。はたまた、ホーバスヘッドコーチとともに初の海外遠征となる谷村 里佳選手 (シャンソン化粧品シャンソンVマジック)、梅沢 カディシャ樹奈選手 (JX-ENEOSサンフラワーズ)、中田 珠未選手 (早稲田大学 4年)がどこまで成長できるか。その成果の行方を、さいたまスーパーアリーナで実際にご覧ください。

 チケットは好評発売中です。入替席種以外の席種は1枚のチケットで当日開催される男子日本代表戦とともに2試合の観戦が可能です。