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平成28年度JBA公認B級コーチ養成講習会 開催報告

2017年3月16日

5日間、充実した講習会が行われた

 平成28年度JBA公認B級コーチ養成講習会が、3月4日(土)から3月8日(水)まで、味の素ナショナルトレーニングセンター及び東洋大学(東京都北区)で開催されました。今回の講習会には、都道府県バスケットボール協会等から推薦された60名が受講しました。

 この講習会の目的は、全国レベルの競技者の育成・強化に携わる指導者、各ブロックや都道府県においてリーダーとなる指導者を養成し、国体のチームスタッフ、ジュニアオールスターのチームスタッフ、都道府県ユース育成コーチ、ブロックユース育成コーチや都道府県協会が主催して行うJBA公認D級コーチ養成講習会の講師を務める人材を輩出することが目的です。

 講義では、チームづくりや育成年代の指導法などを中心に、コーチングフィロソフィー、チームビルディング、練習計画・評価、ゲーム準備・ゲームコーチング、練習方法論、ユース年代の育成・発掘・識別、情報の分析・活用方法、レフェリーとのコミュニケーション、スポーツパフォーマンスの向上について学びました。

 また、実技では、どのような過程を経て戦術を構築していくかを中心に、オフェンス戦術の構築、ディフェンス戦術の構築、ピック&ロールの指導、トランジションの指導について学びました。実技指導講師は、筑波大学男子バスケットボール部の吉田 健司ヘッドコーチ、トーステン・ロイブル 男子ジュニア専任コーチ、萩原 美樹子 女子ジュニア専任コーチらが担当し、受講生は講師がモデルプレイヤーに対して実際に指導する場面を観察し、学ぶことができました。

 さらに、指導実習では、「選抜チームを指導する際に必要となることを学ぶこと」「様々な角度から自己の指導を評価すること」を目的として、受講生が8名程度ずつ8グループに分かれ、グループ毎にある仮想選抜チーム1回分の練習メニューを作成し、一人20分を持ち時間としてモデルプレイヤーに対して指導を行いました。指導後はグループ毎に振り返りを行い、実際の指導を評価するとともに、次の指導に向けた改善方法について話し合いました。グループ毎のチームワークも試された今回の指導実習では、グループ毎に様々な指導の工夫がなされ、受講生、モデルプレイヤーともに高いモチベーションを保った指導実習となりました。

 当協会(JBA)では、受講機会拡大のため、平成29年度は8月と3月にJBA公認B級コーチ講習会(専門科目)を開催します。
 今後も日本のバスケットボール界の発展のため、継続的に、より質の高い講習会を数多く企画運営していきたいと考えています。