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2022年度 JBA 公認 B 級コーチ養成講習会(第1回・愛知会場)開催報告

2022年9月6日

講習会の様子① (グループワーク)

講習会の様子② (コーチング実践)

 当協会 (JBA) では、去る 8 月 5 日 (金)~ 9 日 (火) の 5 日間、中京大学 (愛知県豊田市) において、2022年度第 1 回となる JBA 公認 B 級コーチ養成講習会を開催しました。
 コロナ禍での対面研修となり、感染症対策を徹底した中での開催となりましたが、合計42名の受講生が全国より集まりました。

 B 級コーチ養成講習会では、「主に育成年代 (18歳以下) において専門性の高い指導ができる人材を養成するとともに、都道府県のリーダーとなる人材を養成すること」を目的としており、受講生は個人スキルやその指導方法等について学びながら、受講生同士での議論、共有により、さらに学びを深めていました。
 また、初日から 4 日目まで毎日行われるコーチング実践では、自分のコーチングに対するアドバイスを受けたり、他者のコーチングから学びを得たり、プレーヤー役となることで新たな気づきを得たり、多くのことを吸収しながら日々取り組んでいました。

 今年度 1 回目の開催となり、あらためて 5 日間の対面講習の内容の濃さ、学びの深さを実感しました。受講生の皆さまには講習会だけでなく、日常が学びの場となり、学びが日常となることが大切だと私たちは考えています。この講習会をきっかけにまたそれぞれの現場で自身の成長のため、より良いコーチングができるようになるために前進していっていただければと思います。

  
●受講生コメント
・言葉選びの重要性を学びました。クローズドクエスチョン・オープンクエスチョン (GROW 法) をうまく使い、答えを誘導してあげること。またプレーヤーの意見、気持ちを大切にすることとともに、コーチの意図が適切に伝えられるようキーワード等を使用しながら指導していきたいです。バスケの指導に対する信念を模索していきながら、バスケを学び続けていきたいと思います。

・バスケットボールのコーチングを通して、自分自身を成長させることの重要性を再確認しました。新しい気づきと学びを得て、次の目標が明確になりました。言い換えると、次の目標を見つけることが、今回の講習会に参加した最大の目的でもありました。デベロッパー、講師など、共に学んだ皆さんのおかげで、目的を達成することができました。

・今回学んだことを自チームの活動、所属都道府県の育成センターでの活動、本業の教員の活動に生かしていきたいと思います。中学校の部活動では、活動時間・活動日数の制限のあるなかで、「プレーヤーズセンタード・コーチング」が実践できるものかといった不安はありますが、選手の疑問や創造性を大切にして指導できるようにしたいと思います。所属都道府県のコーチングが日本のコーチングの発信地になるよう、自身の成長と県全体の成長につなげていけるよう、これからも活動していこうと思います。

●講習の主な内容
・インテグリティ向上
・コーチングフィロソフィー
・スポーツパフォーマンス向上の取り組み
・技術と戦術の遂行能力
・1 on 1 ペネトレイトの攻防、シューティングドリルの組み立て
・世界トッププレーヤーのスキル分析
・Pick & Roll オフェンス
・Pick & Roll ディフェンス
・トランジションオフェンス / ディフェンス
・ポストの攻防
・バックコートのプレッシャーリリース

※2022年度の「JBA 公認 B 級コーチ養成講習会」の受講者募集は終了しました。