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第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 2日目 男子日本代表チームは初勝利を目指し、本日マレーシアと対戦

2015年9月24日

気持ちを切り替え、初勝利を目指す

日本のアドバンテージを出し切れなかったイラン戦

 「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2016年リオデジャネイロオリンピック アジア地区予選)」は2日目。初戦を落とし、勝利を目指すハヤブサジャパン 男子日本代表チームは、本日15:30(現地時間 14:30)よりマレーシアと対戦します。

 前回大会優勝チームのイランを前に、弱気な部分が出て自分たちのプレイが出せないまま黒星を喫した日本。10得点、11リバウンドのWダブルの活躍を見せた#15竹内 譲次選手は、「もう少しできると思っていたので、とても残念に思います。ジョーンズカップで事前にイランと対戦し、良い練習が出来ていたにも関わらず、同じような結果になってしまい非常に悔しいです」と試合後は落胆していました。

 小さな日本はディフェンスから速攻を出し、リバウンドを獲られても相手にターンオーバーを与えるプレッシャーディフェンスをし、コンビネーションプレイで崩して得点を挙げ、さらに確率良く3Pシュートを決めながら勝機を見出さねばなりません。しかし昨日のイラン戦では、ファストブレイクポイント0点(イラン8点)、ターンオーバー19本(イラン7本)、スティール3本(イラン13本)、アシスト4本(イラン13本)、3Pシュート成功率28.6%(イラン33.3%)と日本がアドバンテージとしたい部分の全てにおいて、イランが上回っています。長谷川 健志ヘッドコーチは、「攻める気持ちが少し足りないのとコンタクトの弱さがターンオーバーにつながった」とその要因を述べ、これまでの海外遠征で強化してきたことを表現できないまま、悔しい一敗となりました。

 「結果は完全にやられてしまいました。でも、まだ終わったわけではなく、これを引きずると良くないので、しっかり切り替えてやるしかないです」と話すのは、最年少#24田中 大貴選手。2年前の前回大会時、開幕戦はカタールに74-75と1点差で敗れ、それが尾を引く形で這い上がれずに終わりました。その経験を知る田中選手は、「みんなの気分的にも良くはないですが、それでも誰一人として下を向くことなく戦い続けなければならないです」と話すように、まだまだ始まったばかり。気持ちを切り替えて残る2試合をしっかり勝って、2次ラウンドに進まねばなりません。

 オリンピックが懸かるアジアの真剣勝負に初めて臨む#0田臥 勇太選手は、気合十分で迎えた開幕戦。途中出場する選手の役割として、「後から出た時にワイドオープンのシュートを入れたり、流れを変えるようなきっかけを作る部分はどこかにあったと思います。しっかり結果を出していかないとやり直しがきかない大会なので、今日よりも明日は良くなるように修正し、一つのプレイを大事にしないといけません」と反省点を挙げました。しかしその声は力強く、次の試合を見据えています。「まだまだここから長いですし、勝たなければいけない試合もいっぱいあります。この試合の結果をしっかり受け止めて、いかに切り替えて次の試合に挑むかがリーグ戦は非常に大事になります。ネガティブになる必要はないですし、自分たちが死にものぐるいで戦わなければ勝てないことを痛いほど分かったので、またしっかり戦っていきます」

 平均身長189cm、平均年齢23歳と若く、日本よりも小さなマレーシア。しかし、イランや中国など実績ある強豪国と比較すれば、日本にならば勝つチャンスはあるという思いで牙を剥いてきます。相手の強い気持ちに引くことなく、日本のアドバンテージで上回って初勝利を目指します。
 本日のマレーシア戦の模様は、CS放送「フジテレビNEXT」にて15:20より生中継されます。また、試合経過や速報はFIBA大会公式サイト(英語) ライブスタッツでご覧いただけます。