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平成28年度女子U-18日本代表チーム 第2次強化合宿(カナダ遠征)へ本日出発

2016年8月22日

「インターハイで通用したプレイをカナダ遠征で試したい」と自信をつけた栗林 未和選手

女子U-17日本代表として世界を経験した山本 麻衣選手

 平成28年度バスケットボール女子U-18日本代表チームは、8月21日(日)に味の素ナショナルトレーニングセンターに集合し、翌22日(月)に練習を行なった後、台風の影響で飛行機が3時間半遅れとなりましたが、カナダ遠征へ向けて出発しました。
 遠征の主旨や目的として、「中国をはじめとしたアジアのライバルの高さに対するディフェンスや、どうやってリバウンドを獲るかをカナダの大きな選手を相手に経験させてきます。また時間がありませんので、オフェンスに関してはゲームを通して日本のスタイルを浸透させていかなければなりません」と説明する高橋 仁ヘッドコーチ。現地の大学生やクラブチームと4試合を行いながら、「第23回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会」へ向けた強化を進めていきます。

 186cmの梅沢 カディシャ樹奈選手(桜花学園高校 3年)と栗林 未和選手(札幌山の手高校 3年)を筆頭に、180cm台を6人擁する女子U-18日本代表候補選手たちですが、国際大会ではさらに大きな選手を相手に戦うこととなります。国内での強化合宿だけでは経験できない高さを求めて、カナダ遠征が行われます。

 インターハイを経て、成長し自信を持って選手たちは集まってきました。栗林選手は、「インターハイで通用したプレイが世界でも通用するかを試したいです」と目を輝かせており、インサイドからのフックシュートを武器にチャレンジする遠征となります。過去2年間、日・韓・中ジュニア交流競技会に出場してきましたが、東アジア以外の遠征は初めての経験となります。「止まってボールをもらってからシュートに行くのは難しいと思うので、動きの中から得点につなげていきたいです」と話しており、大きな相手に対して工夫をしながらゴールにつなげられる技術を学ぶ機会となります。

 今年6月に行われた「2016 FIBA U-17女子バスケットボール世界選手権大会」に出場したメンバーから4人が候補選手として選出されました。ポイントガードとして世界と戦ってきた山本 麻衣選手(桜花学園高校 2年)はその一人であり、「スピードが自分の持ち味なのでドライブは通用すると思いましたが、その後のシュートセレクションなど課題も見つかりました」と振り返ります。世界の選手たちとマッチアップしたことで、「やっぱりインサイドでボールを持たれてしまうと得点につながってしまうので、その前にボディチェックをして止めたり、チームディフェンスをすることが大事です」という印象を持ちました。ディフェンスに関しては、小さくても恐れずに体を当てていったことで、「相手は相当嫌がっていました」と話しており、小さな日本でも守れる手応えを感じています。

 カナダへの出発前に行われた練習日はちょうどオリンピック閉会式と重なり、女子U-18日本代表候補選手たちもオリンピックでの先輩たちの戦いを見て、勇気や刺激を与えらてもらっており、モチベーション高くカナダへと旅立っていきました。
 カナダ遠征は8月29日(月)まで行われます。その後も、今秋11月13日(日)~20日(日)にタイで開催される「第23回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会」へ向けて3回の強化合宿を実施し、選手選考を行いながらチームを仕上げていきます。