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2016 FIBA ASIAチャレンジ 予選2次ラウンド第2戦 地元・イランに57-68で惜敗

2016年9月14日

インサイドに対してチームディフェンスを徹底

大きなイランを相手に8得点を挙げた#8太田 敦也選手

 「2016 FIBA ASIAチャレンジ」は大会5日目。2勝1敗と勝ち越した「アカツキファイブ」男子日本代表チームはグループC1位であり、開催国のイランと対戦。

 幸先良いスタートを切り、日本がリードを奪っていきます。粘り強いディフェンスでイランの攻撃を一度は防ぐことができましたが、オフェンスリバウンドから失点して逆転を許します。その後は終始追いかける展開となり、諦めることなく最後まで逆転を目指しましたが一歩及ばず。57-68で敗れて通算成績2勝2敗となり、2次ラウンド最終戦となる次戦は決勝トーナメント進出をしっかり決めるべく、グループC3位のカタールと対戦します。

 218cmあるイランのセンター#15HADADI選手に対するディフェンスを徹底するプランで臨んだイラン戦。その#15HADADI選手には20得点、14リバウンドを許しましたが、これまで平均20分だったプレイタイムを、大幅に伸ばす36分もコートに立たせていたことこそイランを苦しめることができた証拠です。
 「前半、日本はターンオーバー5本と良い展開からシュートに持っていくことができていましたが、決めきることができませんでした。昨日の試合で腿を痛打した#3 辻(直人)選手が今日はいなかったのも大きかったです。イランにオフェンスリバウンドを20本取られましたが、あと5本抑えてブレイクを出すことができ、アウトサイドシュートを確率良く決めることができれば70点まで到達できます。そうすればイランと一か八かのゲームができるようになるのですが、もう少しのところまできています」と長谷川 健志ヘッドコーチは手応えを感じています。
 昨年のFIBA ASIA選手権3位決定戦では63-68と5点差、今夏のウィリアム・ジョーンズカップでも65-73と8点差、今回も一桁点差で惜しくも及ばなかっただけに悔しい結果となりました。

 しかし、68点に抑えたディフェンスは評価でき、「最後もあの苦しい場面でフルコートのディフェンスを出して、相手のミスを誘うことができました。ディフェンスの脚力の良さは出てきています」と長谷川ヘッドコーチが話しており、敗戦から収穫もありました。#8太田 敦也選手は、「試合前に指示されたことを全員で取り組み、守るべきインサイドを守ったことで、イランを60点台に抑えることはできました。あとは僕らがノーマークのシュートを決めて得点を伸ばしていかなければなりません」と課題も明確になっています。

 #15HADADI選手とマッチアップした#8太田選手は、これまで何度も対戦した経験を生かし、「マークしてくる#15HADADI選手が寄ってくれば、僕が空くというのはイメージしていました。シュートを打とうと最初から決めていて、それが今日は決めることができました」と話す通り、ポストプレイやハイポストからジャンプシュートを決め、8得点を挙げる活躍。「1試合1試合チームが良くなっていることを実感していますし、明日はもっと良くなっていきます」と心強いコメントを残し、次戦のカタール戦に備えます。

 4連勝した同グループのイランと韓国は、一足先に決勝トーナメント進出を決めました。次戦の相手であるカタールは、本日タイに64-62で勝利し、現在1勝3敗。2勝2敗の日本は現段階では上位にいますが、この直接対決の結果によっては勝率が並んでしまいます。イラクも1勝3敗であり、絶対に負けられません。

 決勝トーナメント進出を懸けたカタール戦は、9月14日(水) 20:00(日本時間 24:30)よりティップオフ。大会公式サイトにて速報や試合経過をご覧いただけます。