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平成23年度男子日本代表チーム 第16次強化合宿(ドイツ遠征) 第5戦 vs Fraport Skyliners Frankfurt

2011年9月1日

 ハヤブサジャパン 平成23年度バスケットボール男子日本代表チームは、8月20日(土)より第16次強化合宿(ドイツ遠征)を行っている。滞在12日目、今遠征最終戦をFRAPORT SKYLINERSと対戦しました。

◇8月31日(水) 18:30~ 第5戦 vs Fraport Skyliners Frankfurt

 日本 ● 73-89 ○ Fraport Skyliners Frankfurt
 (16-23,16-25,21-15,20-26)

 第1ピリオド、立ち上がり、日本は力強いディフェンスを仕掛け、#15竹内(譲)の積極的なシュートなどで好スタートを切る。だが、すぐさまFRAPORT SKYLINERS FRANKFURTも、正確な3Pシュートで応戦し、さらにはフィジカルの強さを活かしたゴール下での得点で主導権を握る。16-23、日本7点ビハインドで終了。

 第2ピリオド、日本は#4松井の連続3Pシュート、#12広瀬のカットイン、#10竹内(公)のゴール下などで得点を重ね、食らいつく。一方、FRAPORT SKYLINERS FRANKFURTは、外角のシュートだけではなく、ビッグマンを使ったフィジカルなゴール下でのシュートで得点を挙げる。終盤、日本の激しいディフェンスに対し、相手のミスが出るも、点差は思うように縮まらず、32-48、15点ビハインドで前半終了。

 第3ピリオド、日本は粘り強いディフェンスを続け、相手のミスを誘い、良いリズムでオフェンスを展開。#4松井の3本の3Pシュートや、#15竹内(譲)の果敢な攻めで得点を挙げる。その間、FRAPORT SKYLINERS FRANKFURTは、日本のディフェンスを前にミスが目立ち、オフェンスのリズムを崩す。53-63、日本が10点差まで迫り、勝負の最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本は#4松井の3Pシュート、#11網野のシュートで追い上げる。しかしFRAPORT SKYLINERS FRANKFURTも簡単には引かず、日本のディフェンスに対する攻め方を修正し、インサイドとアウトサイドのバランスを考え攻めてくる。逆転のチャンスを伺う日本は、#11網野の3Pシュートで反撃するも、追い上げには至らず。結局73-89、16点差で敗れ、今遠征初勝利には至らなかった。

 第5戦をもって、ドイツ遠征の全日程を終了。今遠征では、ユーロリーグで活躍するチームと対戦する機会が多くあったが、全試合に多くの観客が入り、公式戦さながらのいい緊張感の中、実戦力を積むことができた。また、長時間の移動を通し、タフなスケジュールをこなすという良い経験ができた遠征となった。

 ハヤブサジャパン 平成23年度男子日本代表チームは、明日、9月2日(金)に帰国します。, ハヤブサジャパン 平成23年度バスケットボール男子日本代表チームは、8月20日(土)より第16次強化合宿(ドイツ遠征)を行っている。滞在12日目、今遠征最終戦をFRAPORT SKYLINERSと対戦しました。

◇8月31日(水) 18:30~ 第5戦 vs Fraport Skyliners Frankfurt

 日本 ● 73-89 ○ Fraport Skyliners Frankfurt
 (16-23,16-25,21-15,20-26)

 第1ピリオド、立ち上がり、日本は力強いディフェンスを仕掛け、#15竹内(譲)の積極的なシュートなどで好スタートを切る。だが、すぐさまFRAPORT SKYLINERS FRANKFURTも、正確な3Pシュートで応戦し、さらにはフィジカルの強さを活かしたゴール下での得点で主導権を握る。16-23、日本7点ビハインドで終了。

 第2ピリオド、日本は#4松井の連続3Pシュート、#12広瀬のカットイン、#10竹内(公)のゴール下などで得点を重ね、食らいつく。一方、FRAPORT SKYLINERS FRANKFURTは、外角のシュートだけではなく、ビッグマンを使ったフィジカルなゴール下でのシュートで得点を挙げる。終盤、日本の激しいディフェンスに対し、相手のミスが出るも、点差は思うように縮まらず、32-48、15点ビハインドで前半終了。

 第3ピリオド、日本は粘り強いディフェンスを続け、相手のミスを誘い、良いリズムでオフェンスを展開。#4松井の3本の3Pシュートや、#15竹内(譲)の果敢な攻めで得点を挙げる。その間、FRAPORT SKYLINERS FRANKFURTは、日本のディフェンスを前にミスが目立ち、オフェンスのリズムを崩す。53-63、日本が10点差まで迫り、勝負の最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本は#4松井の3Pシュート、#11網野のシュートで追い上げる。しかしFRAPORT SKYLINERS FRANKFURTも簡単には引かず、日本のディフェンスに対する攻め方を修正し、インサイドとアウトサイドのバランスを考え攻めてくる。逆転のチャンスを伺う日本は、#11網野の3Pシュートで反撃するも、追い上げには至らず。結局73-89、16点差で敗れ、今遠征初勝利には至らなかった。

 第5戦をもって、ドイツ遠征の全日程を終了。今遠征では、ユーロリーグで活躍するチームと対戦する機会が多くあったが、全試合に多くの観客が入り、公式戦さながらのいい緊張感の中、実戦力を積むことができた。また、長時間の移動を通し、タフなスケジュールをこなすという良い経験ができた遠征となった。

 ハヤブサジャパン 平成23年度男子日本代表チームは、明日、9月2日(金)に帰国します。