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ハヤブサジャパン 平成25年度男子日本代表チーム 第5次強化合宿開催報告

2013年6月15日

 「今週が一番のピーク」と話すハヤブサジャパン 平成25年度男子日本代表チームを率いる鈴木 貴美一ヘッドコーチ。8月にフィリピン・マニラで開催される「第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会」へ向け、強化月間として追い込みをかけている今月。6月11日(火)~14日(金)に味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた第5次強化合宿は、さらに激しさを増しており、選手たちの疲労はピークに達してきています。

 「もう全身が筋肉痛で、特にここがきてます」と、栗原 貴宏選手(東芝ブレイブサンダース)は手で脇から背中にかけてさすりながら、声にならずに辛そうな表情で訴えかけていました。そのせいもあり、シュートが短くなる選手も多かったです。今年初めて日本代表合宿に臨んでいる辻 直人選手(東芝ブレイブサンダース)に至っては、スクリメージで着用するリバーシブルの着脱にも顔をしかめるほど。そして、語尾が消えそうなほど力なく「きついです」と話しています。

 フィジカル強化を担当する小山 孟志S&Cコーチは、「ウエイトトレーニングも走り込みも今週が一番ハードに課しています。そして、昨年よりも明らかにきついメニューにしています」と話していましたが、全ては目標に掲げているアジア3位以上となってFIBAワールドカップの出場権を確保するため。「きつい」「辛い」と口にしていた選手たちですが、コートに入れば声を出して自らを、そして仲間たちを奮い立たせて走り続けていました。その中でも率先して動いていたのは、キャプテン・桜井 良太選手(レバンガ北海道)と竹内 公輔選手(トヨタ自動車アルバルク)。長きにわたり、日本代表として活躍するベテラン選手たちが先頭を走ることで、若い選手たちもしっかりついていき、チーム全体の士気は確実に上がっています。

 練習内容は、ディフェンスのステップや様々なシチュエーションからのドリブルシュート、ファストブレイクを想定したトップスピードでのシュートなどのファンダメンタルトレーニングから始まり、2on2、3on3、4on4、5on5の中でディフェンスやリバウンドの動き、スクリーンを使った連係プレイを体に染みこませています。そして最後には、28秒以内で達成するスリーメン2往復半、そして同じく2往復半をダッシュし、こちらは23秒以内に入らねばならないタイムトライアルを4セット。もちろん、全員がこれをクリア。3時間に及ぶ練習中は、ほとんど休むことなく動き続けていました。

 4日間合宿を行った後、2日間あるオフの過ごし方について、鈴木ヘッドコーチは「寝過ぎたり、逆に動き過ぎたりすることなく、軽く汗をかく程度に動いてしっかりコンディションを整えて、また元気な姿で3日後に会おう」と選手たちに伝え、第5次強化合宿は終了しました。

 「東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 宮城/東京大会」まで2週間を切りました。ファンの皆様の前で行われるこの試合を選手たちは楽しみにしており、そのためにハードな練習を行っています。

 1枚のチケットで男女ハヤブサジャパンの両チームの試合を観戦できる国際親善試合2013のチケットは好評発売中。券種によっては一部売り切れも出ておりますので、良い席はお早めにお買い求めください。