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第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 第7日目 ハヤブサジャパンはチャイニーズ・タイペイに74-56で勝利し、9年ぶり決勝進出。同時に来年のFIBA世界選手権の出場権獲得

2013年11月3日

 「第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会 (兼 第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会 アジア地区予選)」は第7日目。決勝トーナメントに突入し、準決勝2試合が行われました。先に行われたのは中国vs韓国戦。どちらも要所で勝負強いシュートを決めながら、気迫溢れるプレイを目の前で見せられたハヤブサジャパン 女子日本代表チーム。残り3分までは中国がリードしていましたが、粘る韓国がついに逆転。さらに3Pシュートで突き放し71-66、開幕戦に続き準決勝でも韓国が上回り、先に決勝進出を決めました。

 「韓国が追い上げるところを見たくなくても目で追ってしまってる中、みんなはすごく緊張してこの試合に臨んだと思います」と#13大神 雄子キャプテンが話すように、立ち上がりは固さが見え、イージーシュートを落としたりミスが目立った準決勝のチャイニーズ・タイペイ戦。しかし、キャプテン自ら連続ジャンプシュートを決め、#8宮元 美智子選手の3Pシュートが決まると、次々と得点を挙げて点数を離し、一気にリズムを掴みます。40-22と日本が18点リードして迎えた後半、#6間宮 佑圭選手、#10渡嘉敷 来夢選手らインサイド陣が得点を挙げてリードをキープ。準決勝ながら全員出場を果たしたハヤブサジャパンは74-56で勝利し、来年トルコで開催されるFIBA世界選手権への出場権を獲得。同時に、2004年仙台大会以来となる9年ぶりの決勝進出を決めました。

 試合後、開口一番、「あまり良い内容ではなかった」と話した内海 知秀ヘッドコーチ。しかし、ここまでくれば内容以上に結果が重要。「あまり体のキレがよくなかったですが、ディフェンスだけは頑張ったことで、相手の点数も前半は22点に抑えられたのは良かったです。内容は良くなかったですが、勝てたことはうれしいことです」と話していました。

 カザフスタンとの開幕戦こそ12点を挙げましたが、その後は一桁が続き、予選ラウンドでのチャイニーズ・タイペイ戦時は1点止まりだった大神選手。「なかなかシュートが入っていませんでしたが、打ち続けることはずっとやってきました。決勝トーナメントはあらたなるスタートラインでもあるので、今日はもう気持ちで打たせてもらいました」。決勝トーナメントへ向けて調整してきたことで、本日は15得点、5アシスト、4スティールと大活躍。頼れるキャプテンが大一番に戻ってきました。チームが好調である要因として、「この大会を通してチームディフェンスがすごく良く、準決勝でも50点台に抑えられたのはすごく良かったです。それは一人がやるというわけではなく、チームとして内海ヘッドコーチの指示通りに動けているのが、今大会継続してできてることが結果につながっているわけです」と、大神選手は挙げています。

 決勝戦の対戦相手は韓国。予選ラウンドでは延長戦の末に辛勝した相手。「韓国は勝負どころで決めるシュート力やゲーム運びが上手いチーム。接戦の中でいかに自分たちのバスケットを最後に出せるかが勝負。今シーズンの目標である優勝を目指して何とか頑張っていき、さらに次のステップへと進みたいです」と、内海ヘッドコーチは決勝へ向けて抱負を語りました。大神選手は、「もう一度、今大会で自分たちの何が良かったのかを明確にする必要があります。その点をしっかりと徹底して、最後の舞台に立てることの喜びもしっかり感じながら全員で戦っていきます」と話し、アジアの頂点へ向かいます。

 決勝戦は11月3日(日)18:00(日本時間 20:00)TIPOFF。ぜひともご声援をよろしくお願いいたします。