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平成26年度女子U-18日本代表チーム 第2次強化合宿(フランス遠征) 第4戦結果報告

2014年8月31日

 第22回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会に向けて、第2次強化合宿(フランス遠征)を実施している平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チームは、遠征6日目、U-18フランス国内大会チャンピオンのWasquehalと対戦しました。
 つきましては、下記のとおりお知らせいたします。

■平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チーム
 第2次強化合宿(フランス遠征) 試合結果

■GAME4 vs Wasquehal
 8/30(土) 19:00~ 会場:Wasquehal
 女子U-18日本代表 ● 71-74 ○ Wasquehal
 (17-16, 17-20, 24-17, 13-21)

 第1ピリオド、日本のスタートは#7赤穂(さ)、#8篠原、#10三木、#15西岡、#16高田、マンツーマンディフェンスでゲームに入る。立ち上がり、Wasquehalのプレッシャーディフェンスに対し、日本は得点が入らない。逆にWasquehalは、インサイドで得点を重ねていく。その後、日本は#16高田の3Pシュートで初得点を挙げると、#7赤穂(さ)のフリースローでリズムを取り戻す。17-16、日本がリードして第1ピリオド終了。 

 第2ピリオド、日本はゾーンプレスから3-2ゾーンディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘う。しかしWasquehalは、#5の3Pシュートやナンバープレイからゴール下の得点で、上手く攻めていく。日本は選手を次々と入れ替えて応戦するも、34-36と僅かにリードを許し、前半終了。

 第3ピリオド、開始早々、#7赤穂(さ)の3Pシュートで逆転に成功。その後も#14梶原の3Pシュート、#17赤穂(ひ)の得点で、49-41と日本がリードする。Wasquehalはたまらずタイムアウト。しかし日本のリズムは変わらず、58-53と5点リードで第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、1年生メンバーを送り込んだ日本だが、Wasquehalの激しいディフェンスと身体の強さに圧倒され、開始4分に逆転を許す。その後、日本は#7赤穂(さ)、#8篠原、#9曽我部、#16高田に入れ替え、激しいゾーンプレスで追い上げる。しかし時間が過ぎていき、追いつくことが出来ず、タイムアップ。71-74、日本は惜敗し、今遠征初黒星を喫した。

 フランスNo.1のU-18チームは、これまでの3戦と異なり、激しいディフェンスと組織的な攻め、そして体の強さを痛感させられるゲームとなった。
 次戦、女子U-18日本代表チームは今遠征最終戦をLille Metropoleと対戦する。

※主な得点者
#17 赤穂 ひまわり 選手 14点
#14 梶原 理奈 選手 8点

■平成26年度バスケットボール女子U-18日本代表チーム
 第2次強化合宿(フランス遠征) スケジュール

日 程:2014(H26)年8月24日(日)~9月3日(水)
    ※出発日:8月25日(月)
渡航地:フランス・パリ

[GAME1] 8/26(火) ○ 67-57 vs Tango Bourges
[GAME2] 8/27(水) ○ 79-37 vs Tango Bourges
[GAME3] 8/29(金) ○ 65-57 vs U-20 Vileneuve d’ascq
[GAME4] 8/30(土) ● 71-74 vs Wasquehal
[GAME5] 9/1 (月) vs Lille Metropole