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男子U16日本代表:クリスタル・ボヘミアカップ3連覇を目指し、元日よりチェコ遠征へ出発

2019年12月31日

キャプテンを志願し、チームを引っ張る金近 廉選手

間山 柊選手は強豪福岡大学附属大濠の練習から世界を意識

福岡第一が2連覇を達成し、「SoftBank ウインターカップ」が閉幕。翌12月30日より、男子U16日本代表は国内強化合宿をスタートさせました。2日間、国内で調整し、2020年1月1日よりチェコ遠征へ出発します。今年1月にもほぼ同じメンバーで臨み、優勝した「クリスタル・ボヘミアカップ」に出場し、FIBA U16アジア選手権(※開催日未定)へ向けた実戦強化を図ります。

キャプテンの金近廉選手 (関西大学北陽高等学校 2年)は、「前回は優勝することを目標にしていましたが、今回はそれにプラスして、内容や自分たちのプレーを大会を通じて徹底していけるようにしたいです」と毎月積み上げてきた練習の成果が試されます。

金近選手をはじめ、多くの選手がウインターカップのコートに立ち、「すごく成長していることが感じられました」と佐古賢一ヘッドコーチは目を細めます。
「1年生は高校生のレベルに対応し、スピードやプレーは数段良くなっています。2年生はチームの中心になっている選手もいますので、精神的にも成長していると感じました」

間山柊選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2年)は、「3年生の先輩方は日本の中ではサイズが高いので、自分も194cmありますがどうブロックをかいくぐれば良いか、どうやって合わせればフリーの状態でシュートを打てるのかということを練習や試合から意識して取り組むことができています」とウインターカップ準優勝チームの中でも世界を意識して取り組んできました。普段から練習してきたことを試すチェコ遠征を楽しみにしています。

金近選手もウインターカップを通じて、「もっと自分一人で打開していく力を身につけなければいけないと思いました。チェコ遠征では身体が大きく、当たりが強いチームばかりなので、そこに負けないようにしたいです」と目標を掲げました。

優勝した前回のクリスタル・ボヘミアカップでは、試合前後にミーティングを行っていました。「たぶん、それが僕のスタイルだと思います」と佐古ヘッドコーチが言うように、選手自身に答えを導かせる指導方針で成長を促しています。

「コーチから答えを投げて指示をするのではなく、良い部分と悪い部分の映像を提供しながらみんなで最善策を選んで、次のゲームにどう修正していくかを決めるようにしています。選手たち自身が決めることで責任も出てきます。様々なチームから選抜される日本代表の場合、いかにチームになれるかどうかが一番重要です」

現地1月2日よりチェコ代表やスロバキア代表、地元クラブチームが参加する「クリスタル・ボヘミアカップ」が開幕します。「情報がない相手と試合をすることは、すごく良い経験になります。さらに昨年のような成功体験や失敗も体験をしながら、自分たちのプレーに対して白黒ハッキリさせなければいけません。我々スタッフも、良い情報を取ってこられるようにしたいです」と佐古ヘッドコーチは目的を定め、大会3連覇を目指します。

■2019年度バスケットボール 男子U16日本代表チーム チェコ遠征メンバー

【スタッフ】
ヘッドコーチ 佐古 賢一 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 藤井 貴康 (広島県立広島皆実高等学校)
アシスタントコーチ 堀 里也 (新潟市立白新中学校)
アシスタントコーチ兼テクニカルスタッフ 前田 浩行 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アスレチックトレーナー 細川 英範 (HOKUMA)
マネージャー 古海 五月 (公益財団法人日本バスケットボール協会)

【選手】
小河原 幹太(C / 八千代松陰高等学校 2年)
間山 柊 (PF / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
一戸 啓吾 (SG / 明成高等学校 2年)
保坂 晃毅 (SG / 飛龍高等学校 2年)
加藤 陸 (SF/PF / 明成高等学校 2年)
ハーパー ローレンス Jr (PG / 福岡第一高等学校 2年)
菅原 佳依 (PF / 岩手県立一関工業高等学校 2年)
浅井 英矢 (C / 福岡県立北筑高等学校 2年)
金近 廉 (SG/SF / 関西大学北陽高等学校 2年)
石坂 悠月 (PF / 國學院大學久我山高等学校 2年)
岩下 准平 (PG / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)
菅野 ブルース (SF / 明成高等学校 1年)
山﨑 一渉 (SF / 明成高等学校 1年)