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女子日本代表:オリンピック予選まであと3日「まだトライアウトの身」吉田亜沙美選手

2020年2月3日

「メンバーに残りたい気持ちが本当に強かった」という吉田亜沙美選手

復帰した大﨑佑圭選手は2017年のFIBAアジアカップ以来となる国際大会へ

 AKATSUKI FIVE女子日本代表チームは2月1日に日本を発ち、すでに決戦の地ベルギーに到着しました。2月6日(木)より開幕する「FIBA 東京2020 オリンピック予選大会 -FIBA WOMEN’S OLYMPIC QUALIFYING TOURNAMENT 2020-(以下OQT)」へ向け、最終調整を行っています。

 昨年11月のアジア・オセアニア地区のオリンピック・プレ予選でキャプテンを務めた宮澤夕貴選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)ですが、「少し膝が悪く、もしオリンピックが懸かった試合であればできたと思いますが、でも今回は無理をさせたくありませんでした」とトム・ホーバスヘッドコーチは休養を与えました。すでに出場権があるだけにしっかりとオリンピックを見据え、万全を期すことが大事になります。

 インサイドには復帰した大﨑佑圭選手が、2017年に3連覇を果たしたFIBAアジアカップ以来となる女子日本代表に返り咲きました。「ギリギリで残ったと思っています。どんな理由でも、実戦経験を積めるのは私にとって本当に大きいです」と国際大会の感触を取り戻す機会を得ました。これまではインサイドの要として、得点やリバウンドで貢献してきた大崎選手ですが、「レギュラーの選手たちが安心してコートに立てるように、ベンチや雰囲気をしっかり作って安心して送り出すことが仕事だと感じています」と役割が変わっています。「もちろんまだ足りない点もありますが、一つひとつ不安要素やマイナスの部分を潰していけるように、気持ちは常にポジティブに臨んでいきたいです」と新たな挑戦がはじまりました。

 同じく「まだトライアウトの身」と言うのは吉田亜沙美選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)です。復帰戦となったオリンピック・プレ予選では、招集された時点で12人が決まっていました。しかし今大会は17人で出場メンバーが争われ、「個々が残りたいという気持ちがすごく強かったです。私も刺激を受けましたし、若い選手もすごくがんばっていました」と経験豊富な吉田選手でも絶対はありません。「しっかりアピールしてメンバーに残りたい気持ちが本当に強かったです」と再び世界と戦える機会を得られたことにホッとしていました。「残れて良かったとは思いますが、せっかく17人で練習してきたので寂しい部分もあります」と残れなかった仲間たちの思いを背負って戦います。

 前回のリオデジャネイロオリンピックを経験した二人が復帰し、危機感を持って底上げを担っています。また、若手選手たちが台頭してきたことで、ホーバスヘッドコーチも「今回の選考は難しかった」と頭を悩ませました。その中から選んだ12人は「ポイントガードが3人、シューティングガードとスモールフォワードは合わせて5人、パワーフォワードが2人、センターも2人ですごくバランスが良いです」と自信を持って、世界との真剣勝負に臨みます。

 開幕戦は2月6日(木)深夜1:05(日本時間)よりスウェーデンと対戦。今大会の3試合はBS-TBS、CSフジテレビ TWO / NEXT、DAZNにて生中継されます。

■ FIBA 東京 2020 オリンピック予選大会 試合日程
2020年2月6日 (木) vs スウェーデン 26:05 試合開始予定
2020年2月8日 (土) vs ベルギー 26:05 試合開始予定
2020年2月9日 (日) vs カナダ 26:05 試合開始予定
※記載時刻はすべて日本時間
※3試合ともBS-TBS、CSフジテレビ TWO / NEXT、DAZN で LIVE 放送予定