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ニュース

AKATSUKI FIVE男女日本代表:2020年度の強化活動に関する現状報告

2020年8月14日

Wリーグ開幕へ向けて準備する「日本はアドバンテージがある」と前向きに捉える女子日本代表トム・ホーバスヘッドコーチ

「スポーツに関わるみんなにエネルギーを与えられる良いニュースになる」と8月16日のSHOWCASEを心待ちにする男子日本代表フリオ・ラマスヘッドコーチ

 新型コロナウイルスの影響を鑑み、また近々の国際大会が予定されていないことも含め、今夏の強化活動は一切行わないことが決定しました。男子日本代表のフリオ・ラマスヘッドコーチと女子日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチより、2020年度の強化活動についての現状をご報告致します。

 今年度、男子日本代表はFIBAアジアカップ2021 予選が11月(26日:マレーシア戦、29日:中国戦)と来年2月(19日:チャイニーズ・タイペイ戦、21日:マレーシア戦)に予定されています。今後の状況にもよりますが、開催が決まればその試合へ向けた直前合宿から始動します。今年2月に行われた同予選のチャイニーズ・タイペイ戦以来の招集となるため、「もう一度、1からチームを作りをしていく気持ちで臨みたい」とラマスヘッドコーチは話し、そこからのリスタートとなります。

 その後、1年延期となった東京2020オリンピック競技大会へ向け、「ヨーロッパまたはアメリカ大陸の強豪を相手に、強化試合を8回は行いたい」とラマスヘッドコーチは想定しています。しかし、「現状は何も形にはなっていません」というように、いずれも新型コロナウイルスの状況次第となります。

 女子日本代表は今年度の国際大会が中止となり、ホーバスヘッドコーチは「他の国も同じ条件であり、今は我慢するしかないです」というのが現状です。しかし日本の場合は9月18日のWリーグ開幕へ向け、各チームはすでに練習や試合を行っています。アメリカ女子プロリーグWNBAは1会場集中開催で今シーズンをスタートさせましたが、他の多くの国々では活動が制限されています。その点、各チームでバスケができている現状に対し、「日本はアドバンテージがある」とホーバスヘッドコーチは前向きに捉えていました。

 今後は11月と来年2月に合宿を開催できるよう検討している段階です。また本来予定されていたアメリカ代表やWNBAチームと対戦する「アメリカ遠征をできるならば来年4月にもう一度実現させたい」とホーバスヘッドコーチは意向を示し、東京オリンピックでの金メダル獲得の目標は変わりません。

 今夏の活動はなくなりましたが、8月16日(日)に開催される「BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE」を両ヘッドコーチは楽しみにしています。ラマスヘッドコーチは「長らく選手にもスタッフにも会えていない状況が続いていたので、今回再開できることは日本代表にとってとてもポジティブなことです」、ホーバスヘッドコーチも「6ヶ月間も選手には会っていないので、みんなの顔を見られるのがうれしいです」とともに声を弾ませます。

 「バスケットLIVE」を通じてではありますが、ファンの皆さんの前でバスケを披露できることを心待ちにしていました。

「新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中のスポーツがすべて止まってしまった現状があり、厳しい状況が続いています。しかし、このような中でも今回のSHOWCASEを開催するにあたり、スポーツに関わるみんなにエネルギーを与えられる良いニュースになるのではないかと思っています」ラマスヘッドコーチ

「ファンの皆さんがバスケットLIVEを通じて見てくれることが、選手たちにとっては大きなモチベーションになります。素晴らしいイベントになりそうです」ホーバスヘッドコーチ

 「BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE」は男女日本代表(16:00〜)、3×3男女日本代表(14:00〜)、男子車いすバスケ日本代表(13:00〜)の選手たちが一堂に会し、バスケの魅力を伝える1日になります。この模様は「バスケットLIVE」で生配信され、バスケで日本を元気にしていきます。