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ガバナンスに関する勉強会の実施について(報告)

2015年3月17日

ガバナンスに関する勉強会を開催(講師:松本 泰介弁護士)

「JAPAN 2024 TASKFORCE」の川淵 三郎チェアマンが登壇し、JBA関係者と意見交換会を実施

 3月15日(日)、東京都内にて、加盟団体(都道府県協会)・各種連盟理事長、JBA評議員、理事、監事、特任委員を対象にしたガバナンスに関する勉強会を実施しました。
 当協会はFIBAからの制裁を受け、現在タスクフォースにおいて3つの課題について検討が進められておりますが、その中でも求められる組織体制の再構築、定款や諸規定の見直しに向けて、前提となるFIBAの定款やルール、国内での法的背景などなどの理解を深めることを趣旨として開催しました。

 第1部では、スポーツ団体におけるガバナンスに関してこれまで様々な調査研究を行なっている松本 泰介弁護士(Field-R法律事務所/JBA裁定委員会委員)を講師に招き、JBAの意思決定、業務運営におけるガバナンス上の4つの視点(①JBA運営の目的、計画、②JBAの会議体運営、メンバー構成、③JBAの権限分配、④JBAと都道府県協会、各連盟の関係)から、FIBAの考えるガバナンス原則、他NF(中央競技団体)での事例などを踏まえたお話をしていただきました。
 第2部では、「JAPAN 2024 TASKFORCE」の川淵 三郎チェアマンにお越しいただき、タスクフォースがどのような方針でやっているのかをお話しいただくとともに、将来のバスケットボール界のために変われるチャンスとして捉えてほしい、都道府県協会が担う役割も非常に重要である、指導者や審判の養成、ユースの育成などJBAでも都道府県協会でもやらなければいけないことはたくさんあり、そのための財源確保として登録料の値上げもぜひ検討してほしい、皆さんの全面的な支援をお願いしたいといったコメントがありました。
 また、午後の部では「意思決定のスピードが求められる組織構成のありよう」、「6・3・3制度を越えた協力体制(強化・普及)のありよう」などをテーマとしたグループディスカッションを行い、各グループからは今後に向けた建設的な意見が数多く発表されました。
 最後に、梅野 哲雄会長職務代行から挨拶があり、勉強会を締めくくりました。

■梅野会長職務代行コメント
「いろんな意見も聞かせてもらい、実り多い一日であった。昨日の評議員会でもミニのゾーンディフェンスやルールのことが話題になったが、これだけみても今のJBAはガバナンスが確立できていないことがわかる。ゾーンディフェンスの問題にしてもうまく伝わっていない。ミニの世代では勝利至上主義ではなく、個々の能力を伸ばすことが大事で、それが将来日本を背負っていく選手につながる。
 川淵チェアマンの話にも出てきたブロック協会についても、昨年6月から検討を始めて前進しているが、これももっと議論をして進めていかないといけない。
 FIBAの姿勢は強硬であるが、我々はきちんと理解し、それを実行しないと永遠に制裁が解除されない。我々としても動き始めないといけない中でこのような勉強会を開くことになった。一丸となって改革が進められるようぜひ協力をお願いしたい」