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平成29年度JBA公認S級審判 一次審査会 開催報告

2017年4月24日

今年度より新たな試みとして、試合後に審査員がビデオチェックを実施

 当協会(JBA)では、4月8日(土)、15日(土)、16日(日)の3日間、平成29年度JBA公認S級審判の一次審査会を開催しました。今回の一次審査会には、今年度JBA公認A級審判に昇格した審判員ならびにブロック協会より推薦されたJBA公認A級審判員、合計87名(男性66名、女性21名)が参加し、ゲームでの実技審査を実施しました。

 当協会(JBA)では、昨年度末(2016年度末)時点で94名の審判員がS級ライセンスを保有しており、主に男女トップリーグのB.LEAGUEとWJBLの公式戦を担当しています。

 一次審査会では、実力のある審判員が早期にS級に昇級する機会を創出する為、例年よりも一次審査の対象人数を拡大。また、トップリーグの担当や将来のFIBAレフェリーを想定し、これまでの2人制から3人制で審査を実施しました。評価は、①メカニクス(審判員のコート上でのポジショニングやローテーション、基本的なメカニクス)、②ガイドライン(判定基準)、③プレゼンテーション(立ち居振る舞い、声を使うこと、ジェスチャーなど)、④ゲームコントロール(事象に対処し試合を適切に運営する力)の4大項目に、それぞれ5~10の小項目を設定し、トップリーグインストラクターが採点を担当。より正確な評価を行うため、新たな試みとして、試合後に審査員が映像を通じて事象を確認した上で採点を行いました。

 一次審査合格者は、その後、ルールテストやフィットネステスト、実技、講義などの強化期間を経て、本年9月に実施予定の実技の最終審査に進みます。最終審査に合格すると、次年度からS級審判員として活動することになります。

 
■(公財)日本バスケットボール協会 阿部哲也 審判部長 コメント
 多くの皆さんが最上位のライセンスであるS級審判に挑戦してくださったことを嬉しく思います。この中から将来の日本のバスケットボール界を担うレフェリーが出てきてくれることを期待しています。
 今回の一次審査会では、プレーのスピードや高さ、パワープレーへの理解と対応について差が出たのではないかと思います。バスケットボールに限らず、どの競技でも常に進化を遂げています。技術を学び、プレーの理解を深めることも意識して、審判技術の向上につなげていただきたいと考えています。