ニュース

公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 技術委員会 スポーツパフォーマンス部会 部会長に佐藤晃一氏が就任

2016年9月14日

技術委員会 スポーツパフォーマンス部会 部会長に佐藤晃一氏が就任

 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は、本日都内にて、技術委員会のスポーツパフォーマンス部会の部会長として、佐藤晃一氏が就任いたしましたことを発表いたしました。
 佐藤氏は、昨季、NBAのミネソタ・ティンバーウルブズで選手のパフォーマンス等を管理・監督するスポーツパフォーマンス ディレクターを務めるなどの豊富な経験をもち、今後そのノウハウを基に、日本代表チームを中心とする選手・チームの育成・強化に取り組んでいただきます。
 つきましては、下記の通りお知らせいたします。

 
■公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
 技術委員会 スポーツパフォーマンス部会 部会長就任 発表会見

日 時:平成28年9月14日(水) 15:45~16:15
会 場:公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 会議室

登壇者:JBA 専務理事/事務総長 田中 道博
     JBA 技術委員会 委員長 東野 智弥
     JBA 技術委員会 スポーツパフォーマンス部会長 佐藤 晃一

 
【東野 智弥 技術委員長 コメント】
 スポーツパフォーマンス部会は、JBA技術委員会のなかでも選手の育成・強化に広く関わることになる中核的な部門です。その部会長として、NBAをはじめ世界のトップで長年経験を積み、実績を残してこられた佐藤晃一氏を今回お迎えすることができたことは、非常に幸いなことでした。
 男女、カテゴリーを問わず、またB.LEAGUEの各クラブなどとも連携しながら、今後の佐藤氏の指導力発揮を期待していますし、もちろん技術委員長の立場である自分としても、可能な限り精一杯サポートしながら協力して日本の発展に尽くしていきたいと思います。

【佐藤 晃一 技術委員会 スポーツパフォーマンス部会長 コメント】
 このたび、JBAの技術委員会の一員として、スポーツパフォーマンス部会の部会長に着任した佐藤晃一です。
 いま日本ではJBAの改革が進み、先のリオデジャネイロオリンピックでは女子日本代表チームの活躍がありました。男子に目を向ければ、来週にはB.LEAGUEの開幕を控えています。
 私事になりますが、私は将来、日本のスポーツ発展のために働きたいと常々思ってきました。また、アメリカ滞在期間も人生の半分を超えました。そんな今、日本のバスケットボール界が2020年の東京オリンピックへ向けて、さらなる高みを目指して進もうとしているタイミングで、このような重責を引き受けることに対し、運命を感じているところです。
 これまで培ってきたものを総動員して、日本のバスケットボール、そしてスポーツのスタンダードを上げていきます。ぜひ、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。