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中学男子における7号球の採用について

2012年3月16日

 先般開催されました公益財団法人日本中学校体育連盟評議員会ならびに理事会において、新コートの導入と男子7号球の採用が承認され、「平成25年度 第43回全国中学校バスケットボール大会(静岡県開催)」より導入することとなりました。
 なお、今月末、3月28日から30日の期間、本協会主催で開催される「東日本大震災」被災地復興支援 JOCジュニアオリンピックカップ 第25回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2012については、男子7号球を導入することがすでに決定しております。
 つきましては、下記のとおりお知らせいたします。

■中学男子における7号球の採用について

■内容詳細
 2013年に静岡県にて開催される「平成25年度 第43回全国中学校バスケットボール大会」より、新コートと男子7号球を採用する。
 なお、今月末、3月28日から30日の期間、本協会主催で開催される「東日本大震災」被災地復興支援 JOCジュニアオリンピックカップ 第25回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2012については、下記の背景から、すでに、男子7号球を導入することが決定している。

■背景
・国際カテゴリーに基づく国際大会、「FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会」では7号球が採用されており、これからの国際競争力に対応する為に早い段階から7号球を採用し、競技力向上を図る必要がある。また、アジアでも主要国において、中学男子年代で6号球を使用しているのはイランと日本のみで、他は国際基準に適合した7号球を使用しており、7号球の使用が主流となっている。
・国内においても中学生の体位の向上で、平成23年度から全国中学生バスケットボール連盟は、第25回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会で男子7号球の導入を決定した。