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第17回アジア競技大会 ハヤブサジャパン 平成26年度女子日本代表チーム 韓国・仁川へ出発!準々決勝インド戦まであと3日

2014年9月25日

笑顔でアジア競技大会へ出発するハヤブサジャパン

意見を出し合う川原 麻耶選手(右)と大沼 美琴選手(左)


 「第17回アジア競技大会」バスケットボール競技は、男子日本代表が初戦に勝利し白星スタートを切りました。準々決勝から登場するハヤブサジャパン 女子日本代表チームは、試合3日前となる本日9月25日に日本を発ち、韓国・仁川に入りました。

 最大3試合で、3連勝すれば優勝が決まる本大会。初戦のインド戦は9月28日(日)13:00に行われ、勝利すると1日空いて10月1日(水)に準決勝が行われます。その大会スケジュールを考慮しながら、WJBLチームに協力をいただき国内合宿を進めてきました。「スピードとラリーを重視し、ミスの少ないチーム」というチームスタイルを挙げた一色 建志ヘッドコーチ。「パスミスやキャッチミス、トラベリングなどイージーミスが多いので、とにかく技術的にも人間的にも成長してもらいたいです。ひとつのパスにも思いを込めているはずです。シュートを打て、1on1に行けなど、パスに込めた思いをもらい手と解り合えるようにし、ミスの少ないチームに仕上げたいです」

 チームの状況に関してキャプテンの諏訪 裕美選手は、「最初のセレクション合宿で集まった時に比べれば、ジャパンを着ているという意識は出てきています。若い選手から意見を出してくれることも増えており、みんな自覚が付いてきました。それぞれポジションが違う中で、お互いの意見を出し合うことが今はできています」と成長を実感しています。今年の国際親善試合の時、「チームワークはどこにも負けない」と自信を持って話していました。チームの特長を伺うと、「勢いに乗ればどこも止められないだけの力はあります。一人が乗ればみんなが乗れるチームではありますが、逆に一人が落ちるとみんなで落ちてしまう差が激しいです。イケイケドンドンと表現するのが一番しっくりと来るチームです」。集中して行ってきた合宿の成果を出し、良い方が出るよう精度を高めて初戦に臨みます。

 チームの核となる選手を一色ヘッドコーチに挙げてもらったところ、「ベテランの諏訪選手や川原(麻耶)選手と言いたいところですが、彼女たちを押しのける若手が台頭して来て欲しいのが本音です。馬瓜(エブリン)選手、赤穂(さくら)選手、本川(紗奈生)選手、三好(南穂)選手らが先輩たちに負けないくらい成長して欲しいと期待しています。ベテランたちを要とするチーム作りはしていないです」と話しており、全員で切磋琢磨しながらチーム力向上を促します。

 押し上げに期待される三好選手は、ポイントガードとしてチームを率いる役割。「優れた個性があるから選ばれてきた選手たちですので、どう攻めさせていくか、どう組み立てるのが一番良いかを考えて、その時にどこで攻めるかをしっかり選択するようにしています」と気を配り、思いを込めてプレイしています。目標はもちろん「金メダル!大人数でのセレクション合宿から始まり、そこで落とされてしまった選手がいたり、池谷(悠希)が直前の怪我で辞退したり、本当に出たくても出られない選手がたくさんいます。その選手たちの分までチーム一丸となって戦ってきます。勝ちたいという気持ちが勝負を左右すると思いますので、気持ちを前面に出してがんばります」と話しており、この場に立てなかった選手たちの思いを背負ってプレイすることを誓いました。

 昨年のFIBA ASIA 選手権を制し、アジアチャンピオンとなったハヤブサジャパン。そのメンバーは「第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会」へ挑みますが、このチームも他国から一目置かれる存在に変わりありません。大沼 美琴選手は言います。「昨年、世界選手権出場チームが43年振りにアジアチャンピオンになってくれたからこそ、それを自分たちも引き継いで行けるようにしたいです。壁はそうとう高いとは思いますけど、向かって行く気持ちはどこにも負けずに試合に臨んでいきます」

 現地での環境に慣れてコンディションを整え、3連勝を目指します。今年もアジアチャンピオンを目指すハヤブサジャパンへのご声援をよろしくお願い致します。