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第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 3日目 予選ラウンド最終戦は2人のNBDLプレイヤー擁するインドと対戦

2015年9月25日

イラン戦の反省を生かし2連勝を目指す

東京エクセレンスでプレイする2人のインド選手たち

 「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2016年リオデジャネイロオリンピック アジア地区予選)」は3日目。ハヤブサジャパン 男子日本代表チームが属するグループAの首位は2連勝のイラン。続いて1勝1敗で並ぶのは日本と、本日15:30(現地時間 14:30)より対戦するインド。2次ラウンドへ持ち越される勝ち点を「5」(※勝利すると2点、敗れても試合を行えば1点が入る仕組み)にするためにも、負けられない予選ラウンド最終戦となります。

 「イラン戦は日本らしくないプレイが多く、自分たちがこれまでやってきたこととは違う形でのプレイが多かったです。キレイにプレイしようとしすぎてしまっていました」と、#25古川 孝敏選手が振り返るイラン戦。大敗を喫したことで目が覚めた日本は、ディフェンスからブレイクを出し、高確率で3Pシュートを沈め、119-48でマレーシアに快勝。イラン戦の映像を何度も確認した長谷川 健志ヘッドコーチは、改めて修正点を挙げました。「前半のディフェンスは悪くなかったです。後半は逆にセットオフェンスからフリーの選手を作ることができていたのですが、シュートが入りませんでした。イランのような強豪に対し、試合を通してどうやって日本の良い部分を継続していけるかどうかが大事。良いディフェンスをすればブレイクを出すことができ、良いオフェンスができればディフェンスもスムーズに入れます。そういった連動性がイラン戦はプツプツと切れていたためにターンオーバーが多かったです。全体的な反省よりも、一つひとつのプレイを改善するよう話をしました」。格下マレーシアには通用しましたが、これまで強化してきたことを発揮しているかどうかは今後の試合次第であり、今日のインド戦は真価を問われる一つ目の山場となります。

 インドの主力選手である#10アムリートパール・シング選手と#22アムジョート・シング選手は、昨シーズン、TK bjチャレンジリーグの兵庫インパルス、今シーズンはNBDLの東京エクセレンスの一員として日本でプレイする選手たち。昨日のイラン戦で、ビッグマン#10アムリートパール選手(213cm)は第2ピリオド途中で早くも4ファウルを犯しますが、ベンチに下げることなくプレイ続投。王者相手に全力で挑む戦う姿勢を示しました。残念ながら、前半終了間際に悲運なアンスポーツマンライクファウルで5ファウル退場となりましたが、20分で10得点を挙げました。204cmながらオールラウンドプレイヤーとしてチームを引っ張る#22アムジョート選手は、両チーム最多となる26点をマーク。しかし、NBLとTK bjリーグの2つのトップリーグを代表する選手たちが集う日本代表が、NBDLの選手たちを相手に負けるわけにはいきません。

 インドとは昨年7月に行われたFIBA ASIAカップで対戦し、75-52で勝利しています。主力はほとんど変わらず、アムリートパール選手とアムジョート選手もいました。昨年の勝利を知る#34小野 龍猛選手は、「僕自身は気持ち的な余裕はあります」と話す一方、「その試合を経験していないメンバーもいますし、昨年よりもインドは強くなっているので、しっかり対策を考えて試合に臨みたいです。インド戦は最初の山場であり、勝たなければいけません」と気合いを入れ直します。長谷川ヘッドコーチは、「インドの大きさに対し、イランも手こずっていたところがありました。我々はイラン戦の反省をインド戦で生かさないと意味がありません」と話しており、勝利を目指します。

 本日のインド戦は、CS放送「フジテレビNEXT」にて20:30より録画放送となります。また、試合経過や速報はFIBA大会公式サイト(英語) ライブスタッツでご覧いただけます。