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平成29年度男子U24日本代表チーム 腕試しとなる「第39回ウィリアム・ジョーンズカップ」へ出発

2017年7月14日

Bリーグ初代チャンピオンチームから生原 秀将選手(栃木ブレックス)が参戦

東アジア選手権で日本代表を破ったチャイニーズ・タイペイ戦を楽しみにする杉浦 佑成選手(筑波大学 4年)

 出発前直前合宿を終えた平成29年度バスケットボール男子U24日本代表チームは、本日7月14日(金)に台北市へ出発。明日15日(土)より開幕する「第39回ウィリアム・ジョーンズカップ」に出場し、各国フル代表を相手に腕試しを行います。

 8月20日(日)より同じく台北市で開催される「第29回ユニバーシアード競技大会」を目指すメンバーが中心となり、本戦でも使用されるアリーナで実戦形式の強化を図ります。全9試合行う対戦相手のうち、6チームがFIBA ASIAカップに出場します。何も失うものがない男子U24日本代表チームであるからこそ、思いっきりファイトすることを陸川 章ヘッドコーチは求めています。「我々がファイトして相手のプレイを引き出すことができれば、FIBA ASIAカップに臨む日本代表に向けても良いデータとなります」と、カテゴリーを越えた男子バスケ全体の強化につなげられる戦いを目指しています。

 初戦の相手であるチャイニーズ・タイペイ代表Aチーム。先月、長野市で行われた東アジア選手権大会で、男子日本代表チームが73-78で敗れた相手と試合ができることを杉浦 佑成選手(筑波大学 4年)は「ワクワクします」と言います。「日本代表を破った相手がどれほど強い相手なのか楽しみです」と目を輝かせ、格上を相手に思う存分ぶつかっていくだけです。

 しかし、「まだ徹底しきれていないと感じている部分があります。学生の方がルカさん(パヴィチェヴィッチテクニカルアドバイザー)から教わった期間は長いので、気付いたことは言わなければいけないと思っています」と杉浦選手は不安要素を挙げました。Bリーグの選手たちよりも、スプリングキャンプを通じて全てを教わった大学生メンバーの方が、パヴィチェヴィッチテクニカルアドバイザーから陸川ヘッドコーチに継承されたバスケットスタイルを熟知しています。先輩後輩関係なく、選手一人一人がリーダーシップを取って不安要素を拭い、強固なチームとなっていかなければなりません。

 パヴィチェヴィッチテクニカルアドバイザーから直接指導を受けられなかった生原 秀将選手(栃木ブレックス)は、「ルカコーチから指導を受けた(ベンドラメ)礼生さんや(田渡)凌さんからいろいろと教わっています。そのバスケットを徹底したことで、日本代表も東アジア選手権でしっかりと戦えたわけであり、僕らも同じプレイをすれば十分に戦えることを示してくれたのがルカコーチです。陸さんもその良いところ取り入れて教えてくれるので、自分たちが徹底できれば自ずと結果もついてくると思っています」と期待し、積極的にそのシステムの把握に勤しんでいます。

 ユニバーシアード競技大会で「世界一」になる高い目標を掲げ、現状はその頂すら見えていないかもしれませんが、陸川ヘッドコーチは熱く強化を進めてきました。先日、「FIBA U19バスケットボールワールドカップ2017」にて、世界10位となった男子U19日本代表チームの活躍はこのチームにも大きな刺激になっています。陸川ヘッドコーチは「立派な戦いを見せてくれました。どのチームとも競った試合をし、日本だって世界と戦えることを彼らは証明してくれました。次は兄貴分であるU24日本代表の番です」と闘志を燃やし、常にベストファイトをして、“勝つ文化”の礎を作る戦いに挑みます。