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平成30年度バスケットボール男子日本代表「第40回ウィリアム・ジョーンズ カップ2018」出場チームはモチベーション高く始動

2018年7月6日

若いチームを引っ張るキャプテンに任命されやり甲斐を感じている並里 成選手

唯一、トップチームの一員として韓国戦に出場したシェーファー アヴィ幸樹選手

 「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選(以下、FIBAワールドカップ予選)」でがけっぷちから2連勝し、1次予選突破を決めたAKATSUKI FIVE 男子日本代表チーム。9月13日にカザフスタンとのアウェーゲームからはじまる2次予選に進んだことで、自ずと多くの選手にも出場できる可能性が広がりました。

 その一番近いところにいるのが、7月14日(土)よりチャイニーズ・タイペイにて開幕する「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ2018」へ向けた男子日本代表選手たち。若手や日本代表経験の浅い選手で挑む、いわばBチームですが、今大会での活躍次第ではトップチーム昇格もあり得ます。本日7月6日(金)より大会直前合宿がスタートしました。前回合宿が6月12日に終わり、それ以来の招集とあって、選手たちのコンディションも区々なのは否めません。しかし短期間でチームとして作り上げるためにも、「日々の練習を大事に、集中して取り組んで欲しい」というエルマン・マンドーレヘッドコーチは、初日から妥協することなく厳しいメニューを課していました。

 このチームのキャプテンを任されたのは、並里 成選手(琉球ゴールデンキングス)。若いメンバーの中で年が上という理由ではなく、これまでの合宿でのリーダーシップが評価され、マンドーレヘッドコーチが指名。これまでも夏になればNBAに挑戦するために海を渡っていた並里選手ですが、今年は日の丸を背負って国際大会に挑むことも大きなチャンスです。「アメリカでは知らないメンバーとプレーをしていましたが、それとは違ってチームとしてをバスケットができるのはすごくやりやすいですし、若い選手を引っ張って行くこともやりがいがあります。そこで勝ちをつかめれば僕の評価も上がると思うので、そこを目指していきたいです」と抱負を語っています。

 今回のメンバーの中で唯一、トップチームの一員として韓国戦に出場したシェーファー アヴィ幸樹選手(ジョージア工科大学)。まだ20歳と若く、バスケをはじめてまだ4年程度のために「経験が足りないので、ジョーンズカップでは毎日コートに立って試合経験を積み上げたいです」と意欲を見せています。同い年の八村 塁選手(ゴンザガ大学)の活躍も、もちろん大きな刺激になっています。

「同い年の塁があれだけ活躍し、オーストラリア戦ではNBAのソン・メイカー選手を相手に圧倒していました。あれを見てモチベーションを上がらない方がおかしいです。僕の目標としてはAチームに定着し、もっともっとプレータイムをもらうこと。オーストラリアに勝ったチームに入って一緒にプレーしたいので、モチベーションは上がっています」

 FIBAワールドカップ予選へ向かうにあたり、ピリピリとしたムードで日々の練習が行われていました。その雰囲気を知るシェーファー選手は、「ウォームアップのときからみんなが声を出し、モチベーションを上げていました。その声が今日の練習ではなかったので、意識の差を感じています。できる限り自分から声を出して、トップチームと同じような雰囲気にしていきたいです」と経験者ゆえに、伝える役割があります。

 トップチーム昇格とともにもう一つの目的として、「このチームに参加したことでワンステップ上がっていって欲しい」とマンドーレヘッドコーチは選手たちに伝えました。フリオ・ラマスヘッドコーチこそいませんが、それ以外のスタッフ陣はトップチームと変わらぬ布陣です。「他のチームでは、これほど有能なコーチを揃えられない」とマンドーレヘッドコーチが言うように、最高のコーチたちの協力を自ら求めていくことがステップアップへの近道です。「良い結果につなげるためにも自分自身がしっかり考えて、足りない部分を補ったり、良い部分を伸ばせるようにどんどんコーチとコラボレーションしていくことが大切である」と言い、このチームを通してそれぞれの舞台でさらなる活躍ができるよう経験値を上げていきます。

■第40回ウィリアム・ジョーンズ カップ2018 概要
【期間】 2018年7月14日(土)~22日(日)
【開催地 / 会場】 チャイニーズ・タイペイ / Hsinchuang Gymnasium
【参加予定チーム】
3D Global Sports(カナダ)、イラン、イラク、日本、韓国、リトアニア、フィリピン、チャイニーズ・タイペイA、チャイニーズ・タイペイB