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第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2014FIBAワールドカップ アジア地区予選) 第7日目 ハヤブサジャパンは2次ラウンド最終戦、ヨルダンに56-65で敗れ、決勝トーナメント進出ならず

2013年8月8日

 「第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2014FIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区予選)」は第7日目。2次ラウンド最終戦、決勝トーナメント進出には勝利が絶対条件となったハヤブサジャパン 男子日本代表チームは、ヨルダンと対戦しました。

 敗戦が続く状況の中、#11桜井 良太選手は「とにかくバスケを楽しんで思い切ったプレイをしよう」と仲間たちに声をかけ、この試合に臨みました。しかし、思い切り良いダンクシュートで先制点を挙げたのはヨルダン。先手を取られましたが、日本も果敢に攻め込み、ファウルをもらってフリースローですぐさま逆転に成功。しかし、第1ピリオドのラストシュートで3Pシュートブザービーターを決められ、相手にペースを持って行かれます。
 24-30と7点を追って迎えた後半。相手のミスを誘うディフェンスやタフショットを打たせているのですが、オフェンスリバウンドを獲られセカンドショットを決められ、さらに点差は離されていきます。#13辻 直人選手の3Pシュートやアグレッシブなディフェンスをして最後まで諦めずに戦いましたが、リズムを引き戻せず。56-65で敗れ、決勝トーナメント進出を果たすことができませんでした。同時に、今大会の上位3チームに与えられるFIBAワールドカップへの出場権獲得を最大の目標として臨んできたハヤブサジャパンは、大会最終日を待たずにその道を閉じてしまったわけです。

 「悔しい」「申し訳ない」と言うコメントを残し、足早に取材陣の前を通り過ぎる選手たち。#11桜井 良太キャプテンは、「相手に無理なレイアップを打たせた後に、逆サイドからビッグマンの選手が飛び込んで来てリバウンドを獲られてしまったために、なかなか相手のシュートミスからのブレイクを出せなくて、そこから勢いに乗れないままハーフコートバスケットになってしまいました。ディフェンスで相手を止めているのに、リバウンドを獲られてやられてしまったのが大きかったです」と話すように、リバウンド総数は日本の31本に対し、ヨルダンは48本。オフェンスリバウンドを14本も獲られ、なかなかペースを掴むことができませんでした。鈴木 貴美一ヘッドコーチも、「両チームともシュートが入らなかったのですが、その勝負どころでのリバウンドが獲れなかったことに尽きます」とやはり敗因のひとつにリバウンドを挙げていました。

 日本代表に初選出された#13辻 直人選手にとって、初めて挑んだFIBA ASIA選手権大会は、「自分のアウトサイドシュートは通用したと思います。2次ラウンドでの3試合は、自分の持ち味を出すこともできましたが、それを最初から出せなかったのは、初めて経験する大会ということで少し構えてしまってもったいなかったです。イージーなパスミスや狙いすぎて起きたパスミスからブレイクを出されてしまったのは反省点です。ディフェンスでは、相手は力強いので一人では守りきれずに速攻につながってしまったこともありました。イージーミスが続いたことは成長していない証拠でもあるので、改善しなければなりません」と話しており、反省点と同じくらい手応えも感じているだけに、さらなる強敵と対戦できないのは悔しい限りです。

 決勝トーナメント進出は逃しましたが、大会はまだ続き日本は9-12位順位決定戦へとまわります。「これまでいつも上位へつながる試合が途絶えた後の順位決定戦では、集中力を欠いた状態が続いています。我々は国際ゲームの経験が少ないので、残る2試合も無駄にしてはいけないです」と鈴木ヘッドコーチは言います。若返ったチームにとって、この悔しさを糧に成長し、2年後につなげなければ何も意味がありません。休息日を1日挟んで、気持ちを新たに、それぞれが意識や課題を持って残る2試合へ臨み、未来につながる戦いをしっかりと出していきます。

■大会第7日目 8月7日(水) 試合結果
日本 ● 56-65 ○ ヨルダン
イラン ○ 85-53 ● カザフスタン
チャイニーズ・タイペイ ● 68-71 ○ カタール
バーレーン ● 66-88 ○ 中国
ホンコン・チャイナ ● 55-67 ○ フィリピン
インド ● 54-95 ○ 韓国