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FIBA女子ワールドカップ2022はアメリカの大会4連覇で閉幕。日本は9位

2022年10月1日

Wリーグは10月19日開幕

アメリカが4連覇、11度目の優勝

 「FIBA女子ワールドカップ2022」は決勝戦が行われ、アメリカが中国に83-61で勝利し、11度目のチャンピオンに輝きました。2010年チェコ大会から続き、4連覇を達成。一番最初にパリ2024オリンピックへの出場が決定。すべての順位が確定し、日本は前回大会と同じく9位でした。

 会場となったシドニー・スーパードームには連日多くのファンを集め、最終日は15,895人を集客した世界一決定戦。3位決定戦は地元オーストラリアが95-65でカナダに勝利し、銅メダルを獲得。素晴らしい戦いを見せた銀メダルの中国とともに、来年開催されるFIBAアジアカップはハイレベルな戦いとなり、6連覇を目指す女子日本代表はさらなるレベルアップが求められます。

 すでに帰国した女子日本代表選手たちは休むまもなく、10月19日(水)からはじまるWリーグの新シーズンへ向けた準備をはじめています。ふたたび世界一への挑戦に向けてしのぎを削り合う選手たちの熱き戦いをぜひ会場やバスケットLIVEでお楽しみください。