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3×3男女U23日本代表:FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ 2025 -アジア- 前半戦を終えて女子は早くも優勝2回、男子もSTOP3で準優勝となり、巻き返しの後半戦へ
2025年8月14日

早くも2回の優勝を飾り、現在ツアー首位に立つ3x3女子U23日本代表

3x3男子U23日本代表はSTOP3で初勝利を挙げ、決勝初進出
中国・邯鄲にて開催中の「FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ 2025 -アジア-」はSTOP3までを終え、3×3女子U23日本代表は早くも2度の優勝を飾りました。男子もSTOP3でようやく白星を挙げ、決勝進出。残念ながら準優勝に終わりましたが、明日8月15日からはじまる後半戦での巻き返しが期待されます。
STOP1〜6まで1週間で6大会を行い、ツアーポイントが一番高いチームに9月17日より中国・雄安で開催する「FIBA 3×3 U23ワールドカップ2025」の出場権が与えられます。3大会を終え、優勝2回の3×3女子U23日本代表が270ポイントで首位。3×3男子U23日本代表は最初の2大会が未勝利のため、いずれも5位に終わり、180ポイントで現在4位。トップのモンゴルまで90ポイント差を追いかけます。
逆転を目指す3×3男子U23日本代表は上位チームを予選プールで破り、少しでもポイント差をつけて優勝し続けなければなりません。STOP4は2位イラン、3位中国と同組、首位のモンゴルと予選プールで対戦するラスト2大会がチャンスです。首位を走る3×3女子U23日本代表も同様に、中国と同じ予選プールとなるSTOP5・6は負けられません。優勝したSTOP1は花島百香選手が17点、STOP2は田中平和選手が20点で得点王。決勝へ進めずに3位となったSTOP3でしたが、上野心音選手が2試合で13点を挙げ、どこからでも得点が狙えることを強みに総合優勝へ突き進みます。
■FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ 2025 -アジア- 大会概要
大会日程:2025年8月11日(月)~17日(日)
場所:中国・邯鄲
出場国:日本、モンゴル、中国、マレーシア、カザフスタン、イラン(各男女)
スケジュール
STOP1:(男子)5位(女子)優勝
STOP2:(男子)5位(女子)優勝
STOP3:(男子)2位(女子)3位
STOP4:8月15日
STOP5:8月16日
STOP6:8月17日
各STOPで優勝チームが決まり、6つのSTOPの優勝回数など総合トップチームが9月17日より中国・雄安で開催するFIBA 3×3 U23ワールドカップ2025への出場権獲得
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