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第5回FIBA ASIAカップ 第4日目 ハヤブサジャパンは予選ラウンド第3戦、中国に66-79で逆転負け

2014年7月15日

コンタクトが足りなかった点を敗因に挙げた#4石崎 巧キャプテン

敗れたが#14張本 天傑選手は手応えも実感


 4日目を迎えた「第5回FIBA ASIA カップ」。ハヤブサジャパン 平成26年度男子日本代表チームは地元・中国と対戦。昨日、中国がインドに敗れたことで1敗同士の対戦であり、勝てば決勝トーナメント進出、そして首位通過に近づく大一番となりました。

 立ち上がりこそシュートが入らず、もどかしい展開でしたが、選手交代をしながら日本は流れを掴みリードを奪います。これまで同様にディフェンスでプレッシャーをかけ、リバウンドを粘りながら少しずつ点差を離し、前半終了間際に#4石崎 巧選手の3Pシュートが決まり、12点差とします。しかし、中国に渡ったラストチャンスを守りきれず、警戒していた#11GAO選手に残り4秒で3Pシュートを決められ、42-33と9点差に迫られ前半を終えました。

 リードして迎えた後半でしたが、#15竹内 譲次選手、#5太田 敦也選手が立て続けに3つ目のファウルを犯しベンチへ下がります。すると、手薄になったインサイドを攻められ、逆にディフェンスが内側に寄ったところを#5WANGに3Pシュートを決められ、42-43と逆転されます。無得点の状態が4分41秒間も続き、ようやく決まった#14張本 天傑選手の3Pシュートが後半初得点。しかし、流れは中国へ一気に移り、ダンクシュートなどでさらに勢いづかれます。後半に一変した日本は為す術なく、66-79で痛恨の逆転負けを喫しました。

 「もっとコンタクトして相手の動きを止めなければならず、そういう意味ではディフェンスのところから流れが悪くなってしまいました」と、後半失速した理由を語る#4石崎 巧キャプテン。長谷川 健志ヘッドコーチもまた、“コンタクト”というキーワードを用い、「後半のインサイドに対するディフェンスでのコンタクトに負けてしまいました。日本のコンタクトはまだまだ弱いので、ディフェンスにおいてはもっとスピードを考えないと対抗できないと思っています。予測力などが少し足りなかったです」と、敗因を挙げました。

 中国戦を迎えるにあたり、「絶対に負けたく無いという気持ちが、今日の試合は特にありました」と言うのは、中国から日本へ国籍を変え、今年より晴れて日本人選手として登録できることをFIBAから認められた張本選手。並々ならぬ思いはプレイに伝わり、14分48秒のプレイタイムながら強気なプレイで#10竹内 公輔選手の14点に次ぐ、10得点を挙げました。「対戦してみてやれないことはないという手応えは感じています。ただ、高さのところでゴール下でのフィジカルをどうやって対応するかが一番の問題点になります。決勝トーナメントへ行けば、再度対戦する可能性もあるので、しっかり修正していけば次は勝てると思います」と話していました。負けても次がある予選ラウンドで借りを作った中国、そしてイランともどもリベンジするのみです。

 しかし、1勝2敗の日本はまだ決勝トーナメント進出が確定していない状況。7月15日(火)に行われる予選ラウンド最終戦となる第4戦で、インドネシアに勝たねばなりません。現在、白星のないインドネシアではありますが、しっかり気持ちを切り替えて、日本のバスケットを出すだけです。